2012年6月イオラニ宮殿でノラだった子猫（キング・ティギ）が我家にやってきてもう１３年になる。キング・カメハメハを称えるフローラルパレードが行われたちょうど１３年前に、ティギが我が家にやってきた。
先日はハワイ諸島の代表の花で飾られた馬にまたがった優雅なパウライダーが見どころのハワイで一番華やかなパレードの日だった。 １３年前にイオラニ宮殿でパレードを待っていると、大きなモンキーポッドの木の根元の穴で、力なく震えて泣く子猫を見つけた。
やせ細って震える子猫を見捨てるわけにもいかず、パレード見学を取りやめて我家に子猫を連れて帰った。イオラニ宮殿の捨て猫は、「キング・ティギィ（King Tigi）」と名づけられ、やせ細った子猫も今は大きくなり我家を元気に駆け回っている。 １３年前わずか３ポンド（1.5ｋｇ）しかなかった体重も、今では１5ポンド(7ｋｇ）を越えるまでに成長した。
５倍の大きさになって風格さえも備えている。長い胴体にモフモフの毛からするとメインクーンの血を引いているのだろう。 縁あって、１３年前のキング・カメハメハ・パレードの日にやって来た我家のキングは、すっかり我家の家族になっている。抱っこされるのが大好きで、１日に何度も喉をゴロゴロ言わせ甘えてくるティギィ。小さな命だが、大きな存在だ。
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13才、キングらしく幸せなニャン生ですね。
7㎏という体格も王様にふさわしいです。
どうかこれからも健康で幸せな日々を過ごせますように！
tigger
が
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