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先日の映画『ミッション・インポシブル』を観てきた時、予告編の一つに懐かしいシリーズ作品があった。初めての作品が1984年だから、この6作目でもう41年が経つ。根強い人気のあるシリーズ「空手キッド」の新作がニューヨークを舞台に戻ってきた。

1994年公開の第4作後に、作品の中心人物であるミヤギ師匠(パット・モリタ)が亡くなり、このシリーズ作品は終わりを迎えた。2010年のリメイクは、師匠がジャッキー・チェンに変わった。「いじめられっ子が風変わりな師匠から武術を教わる」という部分は踏襲され、タイトルはオリジナルのカラテキッドながら、主人公が師から教わる武術が空手からカンフーに変更されている。

パット・モリタのミヤギ役が作品がヒットした要因だと言える。当初オファーされた三船敏郎がミヤギ役を演じていたならば、こんなに長く続く人気のあるカラテキッドにならなかっただろう。パット・モリタのハマり役で、彼以外では考えられない。

1984年の第1作から劇場で観つづけているが、カンフーキッドになってやはりパット・モリタの存在が大きかったことを改めて知らされた。新作には第1作のミヤギ道場にダニエルさんも登場するようで、シリーズを観てきた人たちが楽しめる作品になっている。



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