来年以降ハワイを訪れるには税負担が増える。2026年1月1日以降、ハワイのホテル、クルーズ船、その他の宿泊施設に宿泊する人は全員、宿泊料金400ドルごとに3ドル、4,000ドルごとにさらに30ドルを余分に支払うことになる。
ホテルやその他の宿泊施設に宿泊する地元住民とハワイへの観光客は、まもなく総額14%の宿泊税を支払うことになる。これに一般物品税なども課税されるため、旅行者は宿泊施設に約19％の税金を支払うこととなる。これは全米で最も高い税率とされる。
それにリゾートフィに駐車場料金を加えたら、初めてハワイを訪れる観光客はその総料金に驚くことになる。わずか0.75％と言うが、この種の税金は下がることはなく上がる一方だ。
増税分はハワイの気候変動対策と将来の山火事のリスク軽減に役立てられると言うが、増税に先立ち議員や役人たちが自分たちの給与を大幅に上げたことに充てられるのではないかと勘繰りたくなるほどだ。私たちは増税分がしっかり目的に利用されるのを注目していかなければならない。
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