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今年も半分が過ぎようとしている メモリアルデーで夏の始まりを感じたのも束の間、早くも独立記念日が今週金曜日に迫っている。この一ヶ月は、まるで風のように駆け抜けていった。いや、この一ヶ月どころか、気がつけば今年も半分が過ぎようとしている。

上半期最後の日曜の今日、アラモアナセンターで買い物をして、軽く食事を済ませて午後1時前には帰宅。少し疲れてソファに横になると、うとうとまどろむうちに、もう夕方の犬の散歩の時間になっていた。特別な出来事は何もない、静かで穏やかな日曜日が過ぎていく。

そんななか、ふと耳に入った訃報。同じコンドミニアムに住んでいた知人が亡くなったという。ハワイに越してきて以来、もう20年以上も、顔を合わせれば言葉を交わしてきた。まだ70代前半の、身近で親しみのある存在だった。あまりにも突然の知らせに、思わず時が止まったような気がした。 散歩中に見かければ軽く会釈し、時には立ち話を交わす──そんな当たり前の日々が、ある日を境にぱたりと消えてしまう。

人の一生はなんと儚く、そして尊いのだろう。 きっと今日のような何気ない毎日を重ねながら、人は静かに人生を閉じていくのだ。だからこそ、今、元気で過ごせていることに、改めて感謝の気持ちを抱く。今年もあと半分。限りあるこの時間を、大切に、心穏やかに味わいながら過ごしていきたい。


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