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パールハーバーのフォードアイランドにある太平洋航空博物館(Pear Harbor Aviation Museum)の年間パスを購入して1年が経過しようとしている。この1年に少なくとも1ヶ月に1度は訪れた太平洋戦争が始まったグラウンドゼロのフォードアイランドの飛行場がある航空博物館。

この太平洋博物館から数百メートル離れた場所が、大日本帝国海軍の急降下爆撃隊がフォード島のウィーラー飛行場へ250 kg爆弾による爆撃を開始し初弾となった歴史的な空間だ。ここに立ち目を閉じると、過去のあの瞬間を想像するとができる。

航空機ファンで、歴史マニアならば、ここの空間は何かを感じる事ができる特別な空間だ。何度訪れても感動すら覚える。戦争について何もわからなかった小学生の頃に作った数々のプラモデルの原型が展示されている。

航空博物館で最初に迎えてくれるのは、零式艦上戦闘機 二一型(三菱A6M2)だ。1941年12月7日早朝の真珠湾攻撃では航空母艦「赤城」からパールハーバーに向けて飛び立った戦闘機「ゼロ戦」だ。赤城の甲板で出撃を待つ「ゼロ戦」のジオラマが作られている。

今の私たちには想像もできない歴史の重みが詰まったパールハーバー太平洋航空博物館、その展示物を通じてハワイの歴史などを不定期ながら私の言葉で紹介していこうと思う。


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