金曜日にハワイ島ヒロで元恋人とのもつれから、男(39)が現場に駆けつけた警察官を1人射殺して逃亡した。逃亡犯は、日曜日午後に警察官との銃撃戦で射殺された。この事件は、テレビと新聞が週末のトップニュースとして取り上げて知っている人も多いだろう。
人口の数だけ銃が存在するのがハワイだ。銃が100万丁以上も存在するハワイでは発砲事件は珍しくない。日曜日にワイキキの中心地カラカウア通りで2人の男たちが銃撃戦を交わした。このニュースはテレビは取り上げていたが、死傷者もなく地元新聞はスルーのようで探してもその記事はない。
ワイキキの目抜通りのカラカウア通りは夜10時過ぎまで多くの観光客らが行き交う。銃撃戦はそんな夜の9時40分頃に起こった。目撃者によると、若い男のグループの2人がお互いに銃を発砲し合ったようだ。ワイキキのほぼ中心地のロイヤルハワイアンショッピングセンター前で銃撃戦があったのだ。
流れ弾が2店舗のガラスを突き抜けているようだが、付近の通行人などに当たらなかったのは幸いだった。しかし、流れ弾が人の命を奪うのが銃の恐ろしさだ。観光客で賑わうワイキキで銃による銃撃戦で観光客が亡くなることは決して起こしてはいけない。ハワイも例外なく銃社会であることを忘れてはいけない。
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