昨日からホノルル・フェスティバルが始まっている。1995年に始まった毎年3月に開催するハワイ最大級の文化交流イベントは、日本航空とJTB(日本交通公社)が文化交流イベントでビジネスの拡大を目指したものだ。
日本の祭りをハワイに紹介するコンセプトで開催され、日本各地から大勢の人がイベントに参加してきた。日本の祭りをワイキキで日本人が披露するイベントだ。 コロナで日本からの参加者が少なくなり、日本だけなくアジアを含む環太平洋地域の文化交流イベントとなっている。
大イベントを前に昨日ハワイ入りした人も多いだろう。昨日の中部国際空港からのJAL794便は、イベントのおかげで久しぶりの満席だったようだ。週7便あった中部圏からのJAL便は、週4便とパンデミック以前にまだ戻っていない。週7便あったデルタ航空は中断され、戻る気配さえしない。
昨日の日本からホノルルへの到着人数は久しぶりに3000人超えとなったが、パンデミック以前と比べたらやっと半数を終えた程度だ。昨年と比べたら、少しずつではあるが上昇しているものの回復からは程遠い。
日本航空が夏休み前の7月18日からおよそ3ヶ月の間、中部国際空港からのホノルル便を毎日飛ばすことを決定した。しばらくの期間、週4便から3便増えての就航になる。夏の繁忙期を含む期間限定の試験的な就航だろうが、夏休みが集中するお盆時を除けば、かなり空席が目立つフライトになるだろう。物価高に円安、日本からのハワイ観光回復はまだまだだ。
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日本人観光客がコロナ禍前には戻らないように思います。とにかく今までとは金額が驚くほどちがいます。一度上がった料金は元に戻る事は無いでしょう。毎年思うのですが、若い観光客が減りシニアばかりの様な気がします。若い人はアジアへ行くのが増えています。韓国人と中国人は増えていくのでしょう。
tigger
が
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