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ホノルルのフォート・ストリート・モールに古い教会がある。平和の聖母大聖堂(Cathedral Basilica of Our Lady of Peace, Honolulu)は我が家からも近く、毎日正午と午後5時の大聖堂の鐘の音を聞いて生活している身近な教会だ。地元ではフィリピン系の人たちが集まる教会としても知られている。

1840年に建設が始まって1843年に完成した、明治維新前に建てられた古い歴史のあるハワイで一番古い教会だ。上の古い写真で円柱の建物がこの教会で、教会前には大勢の人が集まっている1936年のある儀式の写真である。

病気になった兄に代わってハワイ王国へ宣教師として派遣されることになったのがダミアン神父であった。ダミアン神父は1864年にホノルルに到着し、1864年にこのホノルルの平和の聖母大聖堂で叙階され、司祭となった。ダミアン神父のハワイでの生活の始まりである。

その後、ハワイ王国モロカイ島において16年間、誰も顧みなかったハンセン病患者たちの介護に生涯を捧げ、1889年自らもハンセン病で命を落とした。49歳の若さだった。

ダウンタウンの平和の聖母大聖堂は、ダミアン神父のハワイでの人生の始まりの場所だった。彼の死後はハワイに埋葬されたが、1936年に生まれ育った故郷のベルギーに亡骸が戻された。その時の儀式の写真が上の写真である。昨日紹介したプリンスシアターが先に見えるだろうか?

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