楽園ハワイと私 : アメリカ史上最？の大統領

アメリカ大統領の息子ハンター・バイデンは有罪評決を受けた銃の不法購入＆所持に関する裁判で今月4日、罪を認めた税務不正（脱税）については16日に量刑言い渡しが予定されていた。4日の量刑は最大25年の投獄となる。

ホワイトハウスのジャンピエール報道官は「ハンター・バイデン恩赦」の可能性を否定し続け、ジョー・バイデン自身もインタビューで「判決を厳粛に受け止めて、恩赦はしない」と明言していた。アメリカ合衆国の国家元首に認められている恩赦の権限を、バイデンは大統領の任期が切れる直前の本日恩赦を行使した。

誰もが予想をしていたと言え、ジョーは大統領になってはいけない人だった。ドラ息子を恩赦しなければ、それなりの尊敬も集めただろうが所詮は世界を混乱に陥れた痴呆老人にすぎなかった。アメリカ史上最多の得票数を集めた、アメリカ史上最低の大統領だったことは確かだ。

2014年、バイデン副大統領は息子ハンター・バイデンを連れてウクライナを訪問し、息子が天然ガス会社の取締役に就任。現職副大統領の息子であることを別にすれば特筆すべき経歴や資質がなかった。バイデン親子はウクライナ企業と癒着。ほとんど名前だけの役職で、ウクライナから大金の収入があったのも関わらず無申告。

ハンター・バイデンの付き合っていた女性が喧嘩の後、彼の拳銃をスーパーのゴミ箱に捨てた。ホームレスが銃を発見して、銃の持ち主が麻薬常習者のハンターの銃であることが判明。ハンターは銃を購入する際に、薬物常習者であることを隠して嘘の申告をした。

先の2020年の大統領選挙中、息子ハンター・バイデンの様々な違法行為を示すノートパソコンが問題になった。バイデン兄弟と息子の汚職問題にまで発展する情報があったのにも関わらず、ノートパソコンの存在を否定。それがメディアで流れたらバイデンが選挙に負けるので、FBIやメディアが無視し隠し続けた。これから事実が明らかになるだろう。

ウクライナと中國からの闇金で自らの懐を温めたバイデン親子は無罪放免。トランプは愛人に払った口止めの慰謝処理で起訴された。どっちもどっちだが、トランプの方がましだと思う国民が半数以上いることは確かだ。アメリカの税金でウクライナに戦争させ世界に混乱を招いたバイデンの罪は決して小さくはない。