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地元新聞ホノルルスターアドバタイザーの政治紙面は、民主党が善であり共和党は悪という偏った考えの基に記事が書かれている。ホノルルで新聞を長年に渡り読んでいくと、その偏った考えが刷り込まれていく。そんな風にして、メディアは人を洗脳して目的を成し遂げていく。

昨日も紹介したメディアリサーチセンターがまとめた数字によると、選挙前のカマラ・ハリスに関する報道は肯定的が78パーセント、否定的がわずか22パーセントだった。それに対し、トランプに関する報道はその逆で、肯定的が15パーセント、否定的が85パーセントだった。メディアの偏向報道は一向に改善されない。

メディアの正しいことを伝えない偏向報道は、アメリカ国内だけのことではなく世界各地で行われている。中國や朝鮮半島だけでなく、日本でも醜いほどの偏向報道が行われている。従来のように素直にテレビニュースを見たり新聞を読んでいたら、一部の権利者たちのいいような奴隷となっていく。情報薄弱者はお金だけなく権利まで搾取されていく。

今回の兵庫県知事選は、真実を伝えないメディアが明らかになった日本の歴史的な選挙となった。事実を知りながら真実を伝える事をしなかったメディアの罪は大きい。メディアはこれまでも、偏向報道で大衆を思うままに誘導してきた。何が正しいのか、間違っているのかを正しく見極める力が今の時代には必要になってきた。

日本のファクトチェックは既存のメディアが報道する事を基にしている。朝日新聞の元社員が運営している日本のファクトチェックでは、朝日新聞の言う事がファクトチェックの基となるから注意が必要だ。今回の百条委員会に招かれた専門意見を述べる大学教授も朝日新聞の元社員だ。

身を切る改革の知事の県政に不満を積もらせた県議員と職員が、知事排除に動いた一連の騒動にマスコミが加担したのが今回の茶番劇だ。有権者が正しく投票できるように知る権利をメディアと議員たちが無視した罪は大きい。それに対して、自分の一票が世界を変えると真実を知る多くの若者が投票したのが、今回の元知事の再選になった。県民の良識に敬意を表す。これを機会に日本も大きく変わっていくのだろうか?

*レインボーカウント: 午前8時すぎに出現 2024年 82日 

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