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かつて民主党の大統領予備選にも上がったバーニー・サンダースが選挙後発した声明が、今回の大統領選の核心をついている。「労働者階級の人々を見捨ててきた民主党が、労働者階級から見捨てられた」全くその通りだろう。

ハワイ州の有権者は昔ながら民主党候補を選ぶが、今回の選挙から共和党を支持する人が増えているのがわかる。これはハワイだけでなく全国レベルで見られることでトランプ大統領が選ばれた。ハワイ一の人口が集まるオアフ島では新興住宅地のカポレイを含む西の地区やノースショアではトランプに投票した人が多かったようだ。州議員も共和党員が増えている。

今回のハワイ州の大統領選の結果は次の通りだ。カマラ・ハリス 62%   トランプ 36%
4年前の2020年の結果は、ジョー・バイデン63% トランプ 34%
まだまだ民主党が絶対的で真っ青なハワイ州だが、2つも3つも職を持って働いても生活が楽にならないハワイ住民も目覚め始める時に来ている。ハワイに必要なのは政治家たちの利権に絡む巨大なアロハスタジアムや赤字続きの鉄道ではない。


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