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大統領選挙まで10日を切った。民主党の大統領候補の支持率が下がる一方で、民主党とその支持団体であるメディアが共和党大統領候補のイメージダウンに最後のあがきを見せている。ハワイは長く真っ青な民主党員が多い州だ。

ハワイ唯一の日刊新聞であるホノルル・スターアドバタイザーも民主党一色の新聞になっている。選挙が近づくにつれて、新聞は民主党大統領候補者を擁護する記事だけでなく、対抗する大統領候補をけなす記事で溢れている。一週間前の社説では、ついにカマラ・ハリスに投票しようと呼びかけた。嘘だらけの醜いメディアだ。

「 Vote for Harris, isle incumbents!
The choice should not be this difficult. And yet mere weeks from Election Day, the polling has signaled a historically tight race for the White House between Vice President Kamala Harris and former President Donald Trump. This provides more evidence of the nation’s deep divisions, running nearly precisely down the middle. Regardless, after a clear-eyed comparison of the records, the policy proposals and the character of each candidate, Harris emerges as our choice above her Republican competitor. 10.20.2024

ハリスとハワイの現職議員に投票しよう!
選択はこれほど難しいはずはない。しかし、選挙日までわずか数週間という時点で、世論調査は、カマラ・ハリス副大統領とドナルド・トランプ前大統領の間でホワイトハウスをめぐる歴史的な接戦を示している。 これは、国がほぼ2つに深く分裂しているさらなる証拠となっている。 いずれにせよ、各候補者の実績、政策提案、性格を冷静に比較すると、ハリスが共和党のライバルより我々の選択肢として浮上する。」

ここにきて、40年以上民主党の大統領候補を支持してきたワシントン・ポストとロサンゼルス・タイムズの新聞が特定政党の支持を辞めて中立の立場を発表した。この意味は、メディアも本当の民主主義に目覚め始めたのだろうか?

今日は民主党の支持州であるニューヨークのマディソンスクエアガーデンで、トランプ元大統領の大規模集会が開催された。最低温度が5℃という寒いニューヨークで、集会に参加する支持者が前日から長い列を作った。2000人が徹夜したそうだ。2万人収容の会場に入れきれない人は数知れず、会場外のモニターにも多くの人が集まった。ブーイングで中断させられるカマラ・ハリスの集会とは大きな違いだ。

クリントン政権より中産階級以下が貧しくなる民主党政権に飽き飽きした人々が、大きな変化を求めている。この4年で物価が上がり生活が苦しくなっただけでなく、違法行為に甘い民主党の政策に治安は悪化するばかりだ。民衆は美辞麗句を並べた民主党の嘘の政策にはうんざりしている。政治、司法、メディアの癒着にうんざりしている。そんな人たちがトランプの支持者となり集会に駆けつける。今回の選挙には不正がないことを祈っている。


*レインボーカウント: 午前8時すぎに出現 2024年 74日 


ハワイ出身のトゥルシー・ギャバードこそ女性初の大統領になる資質がある
今日のNYの集会


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