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先日食料品スーパーで買い物をした時、レジに並ぶ私の前の人のカートには高級そうな食材が詰め込まれていた。プライムリブ、サーモン、タラバガニの足、何種類ものポケ、数本のワインがごく普通の食材に混ざっていた。

私の寂しいカートの食材と比べると、身なりは普通で歳は還暦ごろに見える女性の生活はかなり恵まれたものと想像していた。両腕に金のハワイアンブレスレットをいくつも付けていた女性が支払いの段階で、おもむろに緑色の背景に赤い花のEBTカードを使用して支払いを済ませていたのに驚いた。

EBTカードとは、かつてフードスタンプと呼ばれていた低所得者向けに行われている食料費補助のカードである。毎月一定金額が政府からカードに振り込まれて、食料品に限りクレジットカードのように使用できるようになっている。カリフォルニアのある地域ではファーストフード店のマクドナルドなどでも利用できるようだ。

EBTカードに振り込まれる金額は、使い切らなければ次回には満額振り込まれない。そのためカード受給者は、支給額を全額使い切るために贅沢ができるようだ。EBTカードのばら撒きは、民主党政権で顕著でオバマ政権では過去最高の4800万枚数が発行されている。国民の票が欲しいために、税金をばら撒いて政権を取るのが民主党である。今は国境を超えてやって来た違法移民たちに選挙権を与え、ばら撒きを始めているのが民主党だ。

勤勉な納税者の貴重なお金が不正受給者や違法移民たちに使用されている。勤勉な人たちは食べたい物も我慢して黙って納税すればいいと云うのが今の社会のようだ。低所得者や違法移民たちの食卓にプライムリブ、サーモン、タラバガニの足、何種類ものポケ、ワインが並ぶのが今のアメリカだ。

レインボーカウント: 午前9時すぎに出現 2024年 72日

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