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上の白黒写真を見てすぐに場所を特定できる人は少ないと思うけれど、下の写真ならばハワイ好きならばほとんど場所がわかるだろう。白黒とカラー写真ではずいぶん時代が経って見えるが、画像に映る大木のバニアンツリーは時代が変わってもその存在感を示している、

ワイキキのカラカウア通りを西に行くと海が見えてくる場所は、ハワイを訪れる人に「これぞ、ハワイ、ワイキキ!」という風景が見えてくる場所だ。鮮やかな海の色と砂浜のビーチで横たわる人たちを見て、誰もがハワイにやって来たと実感するだろう。

そんな風景が目にとんび込んで来ると、目の前に生い茂るバニアンツリーが大きな日陰を作っている場所がある。上の写真の時代は車から判断すると、1940年代だと推測することができる。サーフィンの神様と言われるデューク・カハナモク像はまだ建っていない。デューク像が建ったのは1990年だ。

デューク像が建てられた辺りには、1926年から1968年まで存在したワイキキイン&タバーンの宿泊施設とレストランがあった。このブログを読んでいる人でここに宿泊した方は見えるだろうか?上の写真から15年ほど経った1950年代の写真にも大きなバニアンツリーが見られる。今と違ってカラカウア通りは対面通行だ。一方通行になったのは1971年である。


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