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アメリカ初の女性大統領として一番近いと言われる女性がハワイにいた。2020年民主党の大統領予備選でジョー・バイデン、カマラ・ハリスと共に出馬したのがハワイ出身のトゥルシー・ギャバード(Tulsi Gabbard)だった。当時はカマラ・ハリスよりも実力と人気があり大統領選の有力候補としてメディアを賑わした。

トゥルシー・ギャバード(43)は、アメリカ領サモア生まれで一家はトゥルシーが2歳のときハワイへと移住した。 2002年に21歳でハワイ州議会下院議員に当選、当時全米で最年少の州議会議員として就任、その後2013年アメリカ合衆国下院議員を4期務めた。同時多発テロ事件を機に、2003年軍に入隊し2004年から2005年にイラクに、2008年から2009年にクウェートに派遣され中佐に昇進している。

トゥルシーは元民主党員であったが2022年に民主党を離脱している。民主党はかつての国民のための民主党ではなくなり、真の意思決定をするのはバイデン大統領でもハリス副大統領でもなく、民主党のエリート、軍事産業の複合体の受益者、国家安全保障の高官たちからなるグループだという。

民主党に愛想を尽かしたトゥルシー・ギャバードが、今回の選挙戦でトランプの支持を表明した。そして、トランプはトゥルシー・ギャバードを政権移行チームに起用することを明らかにしている。 


*レインボーカウント: 午前8時すぎに出現 2024年 66日 



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