この2年ほどの間にホノルルで日本の軽トラをよく見かけるようになった。小回りの利く日本の軽トラは使いやすいく燃費も良く、農作業などに従事する人にはなくてはならないクルマになっている。小さくても荷台には結構な量の荷物が積める。日本には欠かせない重要な働くクルマだ。
アメリカ国内では新車の軽トラなどの軽自動車は販売されていない。正規販売されていない車種についてはアメリカの厳しい安全基準や排ガス試験をパスしなければ、個人輸入ができない。例外として製造から25年経過した車種はアメリカでも緩い基準で輸入できる。
日本の1990年代の軽トラックが25年の基準をクリアして、ホノルルで走っているのだ。 日本で行われる車検制度のおかげで、25年以上たった古い車でも故障は少ない。また、日本の軽トラックは長距離を走ることはあまりない。農作業や近所の用事の足に使われることがほとんどなので、25年以上たった古い車でも走行距離は5万km以下のアメリカでは信じられない状態の軽トラがある。
ダウンタウンで日本のトラックを見つけた。左ハンドルのいすゞのトラックはよく見かけるが、これはかなり年式の古い個人輸入の右ハンドルの日本車だ。日本語表記があちらこちらに見られ、シニアマークが貼り付けてある。星工場と旧オーナらしき企業の名前もある。いすゞエルフの年式から見ると、これも25年ルールを利用した中古車のようで、1年前にハワイにやって来たようだ。
日本の車はハワイ車と比べれば、年式が古くてもあまり走っていない程度のいい車がある。このいすゞの2トントラックもきっとそんな車なのだろう。古い中古車でも、修理などのしっかりしたバックアップがあれば安心して乗れるものだ。
*レインボーカウント: 午後6時すぎに出現 2024年 25日
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