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コロナは世界のさまざまな物を変えた。人の移動を制限するコロナの影響を受けたビジネスの一つに旅行関係者がある。日本の大手旅行会社JTBが日刊サンに掲載する広告も大きく変わった。

以前は格安航空券の価格を提示する広告が主だった。私も何度かJTBの広告を見て格安航空券を購入して日本に帰国したことがある。日本航空で日本への往復航空券が600〜800ドルだったのは、そんなに昔のことではない。今はその航空券も倍となって、格安航空券も手に入らなくなっている。

想像するに、以前のような個人に格安航空券を旅行社に流通させるシステムが変わったに違いない。現在は航空会社からネットで直接チケットを取るのが普通になったみたいだ。地元の日本語新聞に格安航空券が消えたのはそんなことだろう。

今は格安航空券の広告からパッケージツアーへの広告に変わっている。少し前の広告だが、ハワイアン航空の福岡直行便で5泊7日宿泊込み(朝食付)で948ドルはハワイ住民には魅力的なパッケージツアーだ。さらにハワイ住民にとって魅力的なのが、円安で滞在費が安くなる。ハワイの物価と比べたら半値近い日本の物価。ハワイアン航空の日本便がハワイ住民で溢れているのは当然だろう。



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