ウクレレと同様にポルトガルにルーツを持つマラサダは、ハワイを代表するローカルフードの一つになっている。パン生地を油で揚げて、外はカリッと中はふんわりとした食感が特徴のグラニュー糖をまぶして作られたドーナツだ。(あんドーナッツのあん抜き)
マラサダと言えば、レナーズ・ベーカリーを抜きに語れないが、マラサダがどこででも手に入ることができるようになったのはこの数年のことだ。今ではワイキキのABCストアでさえ、マラサダを販売している。
原材料、光熱費、人件費などが軒並み驚くほど高くなって、マラサダの値段も驚くほど高くなっている。1ダース買っても10ドルしなかった時代には、レナーズのピンクボックに入ったマラサダを差し入れしていたものだ。また、よくもらったものだった。3〜4倍になったマラサダも気軽に食べられなくなった。
ABCストアのマラサダは、見るからに「なんちゃって」感があって食指が動かない 。マラサダのベスト3をあえて挙げるなら同一で、レナーズ・ベーカリー、カメハメハ・ベーカリー、TEXドライブイン(ハワイ島)の3つだろう。
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