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ハワイのスーパーで販売されているタマゴの多くは、遠く本土から船便で運ばれてくるタマゴだ。日本のように賞味期限が表示されていないので、いつが賞味期限なのかもわからない。生で食べる習慣がなく割って腐っていなければ、大丈夫というのがアメリカのタマゴだ。

本土から運ばれてくる一般的なタマゴは、タマゴの黄身がレモン色をしている。そして、地元のハワイ産よりも軽くてタマゴの美味しさがない。地元の養鶏場で採れる新鮮なタマゴは、同じ大きさでも1個の重さが違う。本土産より重くてずっしりしている。もちろん、黄身はしっかりオレンジ色をしていて大きくて美味しい。

我が家が購入するのは、会員制大型スーパーのコスコの地元のタマゴだ。24個入りで6.89ドルはハワイでは破格の値段だ。ケージ(檻)で飼われた鶏でなく平飼いの鶏のタマゴだ。一般スーパーでは、本土からのまずいタマゴが12個でこの価格より高かったりする。コスコの地元産卵は半額以下だ。

私が知る限り、このコスコの地元ワイアルア産のタマゴがオアフ島では一番だ。さすがに、熱々ご飯に生タマゴを食べる勇気はないが、本土から運ばれてくるタマゴよりは新鮮なタマゴのはずだ。ハワイの物価でこの地元産のタマゴは迷わず買っていいだろう。このタマゴを食べたら、本土の高くてまずいタマゴが食べられない。


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