ハリケーン(台風)崩れの熱帯低気圧の嵐がハワイ諸島の南海上を通過していった。ハワイには大きな被害もなかったのが幸いだ。個人的に心配していた毎日観察している野生のヒナ鳥のことが心配でたまらなかった。
愛犬の散歩道の並木にいるシロアジサシ(White Tern: マヌオクー)のヒナ鳥たちは、独りで飛べるようになるまで止まり木でじっとしている。シロアジサシは、ハトやスズメのように巣は作らないで、樹木の窪んだ部分や枝などに卵を1つだけ産んで抱卵する。ヒナは卵からかえっても、樹木で親がエサの小魚を運んでくれるのをじっと待っているのだ。
愛犬の散歩道の並木にいるシロアジサシ(White Tern: マヌオクー)のヒナ鳥たちは、独りで飛べるようになるまで止まり木でじっとしている。シロアジサシは、ハトやスズメのように巣は作らないで、樹木の窪んだ部分や枝などに卵を1つだけ産んで抱卵する。ヒナは卵からかえっても、樹木で親がエサの小魚を運んでくれるのをじっと待っているのだ。
散歩道には毎日チェックしている何羽かのヒナ鳥と卵を抱える親鳥がいる。ヒナ鳥は、この4週間ほどの間に孵化したばかりの、まだうぶ毛のモフモフのヒナだ。今回の強風と大雨で、ヒナ鳥たちはどうなるのか心配していた。樹木が強風で揺れて落ちてしまうのではないか、ずぶ濡れになってしまうのではないかと心配していた。
抱卵している親鳥は卵を落とすことなく、ヒナ鳥も落下することなくストームを乗り越えたのだろうか?うれしいことに、観察しているシロアジサシたちには何も起こらなかったようだ。私が近づくといつも愛嬌ある顔で迎えてくれる私のお気に入りのヒナ鳥がトップ画像だ。ずっと動かないで卵を抱えていた親鳥がいなくなった後に今日現れたのが下のヒヨコのようなヒナ鳥だ。すでに卵からかえってヒナ鳥は親鳥の胸の中で生きていたのだ。感動の瞬間だった。
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