チャイナタウンにはギャラリーがたくさんあります。

マークス・ガレージにある、「ヌアヌ・ギャラリー」には画像のパンダがいます。
このギャラリーには、このパンダの絵画、像などが展示されています。
なんか、かわいくないパンダです。
購入する人がいるんでしょうかね？

２年ほど前までは、ここには、韓国のおばちゃんと娘さんがやっていた中古雑貨屋さんがありました。小さなお店なのに、何でも売っていました。週末は、カム・スーパー・スワップミートで店開きして、おばちゃんと娘さんが交互にスワップミートで仕入れもしていました。

今夜は、ファースト・フライデー。
チャイナタウンのギャラリーが賑わう晩になります。

昨日の画像は、アラモアナＳＣの西にそびえ建つコンド、ハワイキ・タワーのペントハウスから見えるワイキキでした。

このコンドは、アラモアナＳＣが近いこともあって、日本人に人気のあるコンドです。たくさんの日本の芸能人が所有しています。ラナイのないユニットがほとんどなのが残念です。アメニティも今一つでした。

３４階の、２ベッド・２バス/２駐車スペース　広さ３０坪　シティ、パーシャルオーシャンビューの物件が、７５００万で売りに出ています。よかったらどうですか？

チャイナタウンには、摩訶不思議なお店がある。
いつ開店しているのかわからないお店があったりする。ヌアヌ通りにはそんなお店がたくさんある。いつ通っても、閉まっているかと思えば、ある日開店していたりする。

1028 Nu'uanu Ave. にある「Ｃａｆｅ　Ｊｏｙ」もそんなお店の一つ。
先日、店先に画像のような木像が置いてあった。
よく通る店先なのに、初めて見た。
どうもタイレストランのようです。
辛い物が苦手だし・・・
一人で入る勇気もなくスルーしています。

先日、ワイキキのホテルで開催された投資セミナーに行ってきました。

ハイヤットホテルの小ホールで開催されたもので、３０名ほどの人が集まっていました。時間になり、ビデオでの簡単な会社説明がありました。ビデオに登場した人々は、みな「人生が変わった」と口を揃え、興奮したビジネストークを繰り返します。

そして、はるばる寒いアイダホからやって来たプレゼンターの登場です。
まず、「今どれだけのお金があったら、あなたは満足ですか？金額を書いてください」との質問。会場の皆は、お互い顔を見合わせ、めいめいノートにそれぞれの数字を書き込んでいます。私は、躊躇なく２億。隣を覗き見すると、６０前後のカップルの婦人は、年収２０００万円。その隣の主人らしい人は、大きく２億円。誰でも、考える金額は同じくらいのようです。

そこで、プレゼンターがつかさず「今書いた金額は、夢物語でもなく、あなたのものになるお金です」　「それでは、私がそのお金を手に入れる方法をお教えします・・・」巧みな話術によって、みながその気になってきた時「わずか、７千ドルであなたの夢が叶うのです。７千ドルと引きかえに２億が手に入るんですよ」

そこで、みなの気持が少し引いていくのが感じられました。

「今この場でサインアップされたら、２０％引き」というアイダホ・マンの叫ぶ声を背後にしながら部屋を出ました。話は、これで終わりません。

そのセミナー後２日ほど、何回も留守番電話にセミナーから、さらに割引するとホローアップの電話がありました。そして、返事しないでいました。しばらくすると、また電話があり、運悪く電話に出てしまいました。露骨に断るのも悪いという日本人の美徳から、自分はセミナーに出席した本人ではない事を告げると、「では、私の名前と電話番号を伝えてください」とメモするように頼んできました。もちろん、メモも取らず、いい加減に受応えて、電話を切ろうとすると、「それでは、電話番号と私の名前を復唱してください」　「　・・・　」　メモなんて取っていません。応えられるはずもありません。

「あなたはメモなんて取ってないでしょう。嘘は直ぐにばれるんだから！」
「メモとペンがこの辺に見当たらないから、メモれなかったんだ・・・」
「だったら、５分でも１０分でも待っているから、ちゃんとメモとペンを用意して！」
相手の名前と電話番号を復唱させられました。

自分が馬鹿正直というか、先生に叱られた小学生の気分になりました。周りの人にこのことを話すと、そんな時は、ガチャンと電話を切ればいいんだと笑われました。その後、勧誘の電話は一切かかってきません。

画像は、我が家のベッドルームから見下ろすワイキキです？
２億手に入れたら、そんな風に言えることでしょう。

リビングには数々の思い出の品があります。

今日は、日本では「ひなまつり」ということで、我が家の日本人形を紹介します。

左の大きな日本人形は、２５年程前に購入した人形です。森ハナエ・デザインの日本人形で、ケースもオリジナルです。同居人が、とても大切にしている物の一つです。ハワイに持ってくるのに苦労しました。

隣に鎮座する、男児人形も日本から持ってきたものです。これは私が生まれたときに、買ってもらった人形です。そう、かなり古いです。私と同い年です。骨董品です。

「ひなまつり」なので、何かお供え物をしようと思っています。ひなまつりはやはり、ひなアラレですね。

ついにやってしまいました。

先日、アロハシャツの胸ポケットに入れていた愛用のアップル　i-Pod　が、洗濯されてしまいました。かわいそうに、アメリカの大きい洗濯機の洗剤入り水にどっぶり浸かり、何回転も回されてしまいました。乾燥機という刑は免れましたが、水にどっぷり浸かってしまっては、生還の望みもありません。完全に死亡が確認され、ガックリ肩を落としました。

アップルの創業者でありCEOのスティーブン・ジョブスは、一度は自分の会社を首になりながらも、アップルに何度も、奇跡を起こしてきました。今、街を歩くi-Pod　を携帯する若者のなんと多いこと。彼は、すい臓ガンに侵されても、健康不安説を吹き飛ばす何かを人に期待させています。

「また、新しいものを買えばいい」と言われても愛着があるものです。ハワイの天日に２日さらし、スイッチをONにしてみましたが、ランプも点灯せず、イヤホンからは無常にも静寂が聞こえるだけ。ウンともスンとも言ってくれません。さすがの、アップルの精密機械も水には勝てないようです。数々の奇跡を起こしてきたスティーブン・ジョブスも、「アップル製品は洗濯してもOK」とは言わないでしょう。

充電器にしばらく繋いでおいて、再びスイッチをONにしてみましたが、ランプは点灯せず。しかし、しかし、奇跡が起こりました。イヤホンホンから♪音が聞こえてきます。生前のクリアな♪音です。そして、しばらくすると点かなかったランプも点灯しています。Steven Jobs, you did a good job !

スティーブン・ジョブスのアップルは、やはり奇跡だ。洗濯してもちゃんと作動している。

i-Pod　が汚れたら、時々洗濯してみるのもいいかも？その時は、天日干しを忘れないで！イヤホンから聞こえてくるハワイアンが少しラベンダーの香りがするのは気のせいでしょうか？