例年ならば夜の全国ニュースはアメリカ全土のいたるところで7月4日(4th of July)独立記念を祝う光景を紹介をするが、今年はそんなニュースがないのはCBS放送だけだろうか。独立記念日は、夏一番のアメリカのイベントだ。ハワイでも、カイルアやパールハーバー、ハワイ島コナなどで独立記念の花火が上がる。
全国の各地で上がる記念花火だが、なぜかアラモアナ・ビーチの花火が今年は中止になっている。恒例のアラモアナ・ビーチの1000発以上の花火は、ハワイで一番大きなイベントで毎年何万人もの人が集まる。
先月のカメハメハ大王のパレードが開催されたのに、ホノルルの多くの住民が楽しみにしているアラモアナの花火が中止になったのは納得がいかない。コロナ感染防止は中止の理由にならない。何か大人の事情がありそうだ。
テレビでは昨年に続き百貨店メイシーズ主催のニューヨーク・イーストリバーの花火大会のイベントを全国放送している。30分間に5万発もの花火が5か所から絶え間なく上がる迫力あるアメリカ一番の花火大会だ。
ハワイの街ではアメリカの誕生を祝うように星条旗がはためいている。アメリカのプロ野球(MLB)も星条旗を連想させる一日だけの特別ユニフォームでのゲームだ。我が家はダウンタウン周辺から打ち上げられる違法花火の爆音を聞きながら、ニューヨークの花火大会をテレビで観賞する独立記念日の夜になった。
一年の折り返しを告げる独立記念、気持ちを新に次の半年を過ごしていきたいと思う節目の花火だ。本格的な夏の到来とともに、セカンド・ハーフの今年後半をがんばることにしよう。
*レインボーカウント: 午後5時過ぎに出現 2022年 38日
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でも、現場からの記者の実況コメントと犯行現場の散乱状態を見るうち涙が。
歩道にへばり付いた子供の手描きの星条旗。
路肩に置かれた一足だけの子供のスポーツシューズ、倒れた子供用自転車など子供たちが遭遇した惨劇の様子をこれでもかと言わんばかり。
しかも犯人は未だ逃走中。
アメリカ人の銃信仰って実に底堅いのですね。
勿論、コロナでの死者数が遙かに上回っていますが銃は完全に他者によるもの。
せめて銃携帯には厳しい事前審査を実行して欲しい。日本の猟銃保有には詳細な審査がなされています。
過去、子供にまで銃射撃の練習させる親に強いカルチャーショックを受けました。
血塗られた星条旗の血の涙を拭うことが出来るのはアメリカ人自身。
アメリカ全土にハワイ州のように楽しい祝日の一日で終えられる日は来るのでしょうか。
tigger
がしました