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日本航空(JAL)と全日空(ANA)が8月1日~9月30日までの発券分について燃油サーチャージを値上げすることを発表した。日本航空のハワイ路線の燃油サーチャージは現行の片道23,600円から30,500円へ引き上げられる。前回は12,700円から23,600円への2倍近い値上げからさらに高くなる。

2週間ハワイに滞在することを仮定して8月の日本航空の運賃を調べてみた。一番安い航空運賃の組み合わせは8月4日東京発の運賃は46,000円、18日ハワイ発の運賃は37,500円で往復で83,500円なり。8月前の発券では税金と燃料サーチャージが加算されて合計が144,480円となる。

これが今回発表された8月以降の発券になるとハワイ往復運賃合計が158,280円になる。支払う航空運賃の半分近くが税金と燃料サーチャージを占めることとなる。日本では2005年から採用された燃料サーチャージだが、2016年には原油価格の下落によって短い間だが加算されない時期もあった。

史上最速ペースで原油価格が上がっている。ガソリン価格も値上がりが止まらない。航空燃料も同じことだろう。不安定な世界情勢が収まれば、物価も収まっていくだろう。航空運賃はこの夏がピークで、それ以降は下がってくれるのを願って止まない。来年にまた日本を訪れたいと思っている。その頃までには世界も落ち着いているだろうか?



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