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ホノルル空港近くに長く親しまれてきたローカルB級レストランがあった。1965年より47年間にわたって空港近くで営業を続けてきた24時間レストラン「バイロンズ・ドライブ・イン」が閉店してもう10年になろうとしている。


バイロンズは、ロコモコやサイミンなどのローカルフードを提供する店舗として、長年にわたって多くのローカルに親しまれてきた。カパフルにある1961年創業の「レインボー・ドライブイン」や1966年創業の「ジッピーズ」と同様ローカル色のとても強いB級レストランだった。


土地の有効活用を目的に「バイロンズ」のレストランを取り壊し更地にしてビルを建てようとする土地所有者との賃貸契約が上手くいかなかったための閉店だった。バイロンズは移転して新たに営業する気持ちはなく、ハワイから老舗の灯が消えた。

バイロンズの跡はその後どうなったか?。土地所有者が再開発で新たに商業ビルを建てたのだろうか。老舗のバイロンズを潰して再開発で建てられたのが、フランチャイズのマクドナルドだ。世界のどこにでもあるマクドナルドだ。ハワイ食などあるはずもない。残念なことだ。

前書きが長くなったが、空港に人を迎えに行き少し時間があったのでバイロンズ跡にできたマクドナルドで時間を潰した。冷房の効いたマクドナルドでコーヒーを飲みながらスマホで到着時間がチェックできる。ここからなら、到着した人を5分以内でピックアップできる。到着時間を待っていると、無性にバイロンズのシュリンプバーガーが食べたくなった。


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