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1年以上続くアメリカの止まらない物価上昇、いつになったらこのインフレは終わるのだろう?今年3月の消費者物価指数は前年度比で8.5%上昇、この上げは1981年12月以来の40年ぶりの高い数字だ。この世の多くの世代が経験したこともないインフレになる。

40年ぶりの物価高を体験しているわけだが、その物価の上昇は買い物をするたびに驚くことだ。健康のために積極的にナッツ類を食べているが、中でもピーナッツは毎日の私の食生活に欠かせない。ピーナッツは、LDL(悪玉)コレステロールを抑制する不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて生活習慣病の予防に役立つ。

ピーナッツはいつも2カ月に1度ロングスの特売でプランターズの1個2.5ドルを10個ほど手に入れいていた。いつも定期的に特売されるプランターズのピーナッツがしばらく特売されなく、我が家の食倉庫のストックが無くなろうとしていた。

長く特売されなかったピーナッツがやっと特売の棚に戻って来た。ピーナッツのパッケージラベルが一新されている。青いラベルが紺色に変身している。変身したのはラベルだけでなかった。1個2.5ドルが3.99ドルになって戻って来たのだ。60%もの値上げだ。

ハワイ州は働く人の最低賃金を2028年までに段階的に時給18ドル(約2400円)まで上げることになる。ハワイの物価はまだまだ上がりそうだ。もちろん、インフレは明日の「母の日」にも影響している。高くても母親には花を贈る人がたくさんいるだろう。


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