この1週間のハワイの新たな感染者は3,370人、オアフ島で2,107人、ハワイ島で491人、マウイ島30人、カウアイ島191人、モロカイ島6人、ラナイ島7人。これまでの感染者数の合計は248,405人。新たな死亡者は11人、死亡者合計は1,418人。ワクチン2回接種率は77.2%。陽性率は9.1%で、感染者数と共に6週連続で上昇。
ハワイ州の官庁、ビジネスの中心がホノルル・ダウンタウン。ダンタウンには、働く人がたくさんいる。そこで働く人の胃袋を満たすランチには、実にさまざまな種類がある。アイロンが効いたテーブルクロスのあるレストランから気軽に食べられるプレートランチまで、ダウンタウンではランチに困ることはない。コロナで私のお気に入りのお店がどんどん閉店している。
ダウンタウンのど真ん中、キング・ストリートとアラキア・ストリート近くに、ビルを通り抜けるランチ専門店が軒を並べるアーケードがある。そのランチ専門街も、ほとんどが店を閉めている。その一つに、日本食が手軽に食べられる私のお気に入りの店「すしカフナ」があった。
一時は毎週のように通って、ここでの定番ランチは山菜ミニうどん&カリフォルニア・ロール(8個)を店内のテーブルで食べていた。ほとんどは持ち帰り客だが、私は人の出入りを見ながら、あるいは店の人たちと話をしながらランチをいただいていた。
ここの作りたてのカリフォルニア・ロールが、私はとても気に入っていた。山菜うどんの量も手頃で満足していた。
2013年2月にはカフナの2号店「おかずやカフナ」がハワイ銀行近くのパイオニアプラザのフードコートにオープンした。こちらはランチの弁当専門店だ。ビジネスビルの1階にあるちょっとしたフードコートはいつもビジネス客で賑わっていた。塩サバやシャケの幕の内弁当は日本で食べるよりも美味しかった。
このフードコートの店舗もずいぶん寂しくなっている。「おかずやカフナ」は一時メニューを縮小して再開したが、すぐに休業してしまった。完全に店舗を空にした「すしカフナ」と違って、「おかずやカフナ」の店内にはまだレジや冷蔵庫などの備品がありいつでも再開できそうだ。規制が大幅に緩和され人が戻っても店が再開される様子がない。隣のクッキー・コーナーも同じだ。
2年前の店を閉めた時と経済状況が大きく変わった。弁当を作る材料の大幅な値上げや人材の確保など、規制が緩和されても営業の再開は簡単ではないだろう。コロナ前の世界に戻るにはずいぶん時間がかかりそうだ。、「おかずやカフナ」のシャッターが開く日が来るのだろうか?
様に寂しいものですね。
接客や店内の雰囲気、好みの味付けだったレストランの閉店は日常からひとつ楽しみが無くなります。
コロナが落ち着いても人件費や材料費高騰に
再開に二の足を踏んでしまうのでしょうね。
日本は食品の値上げはありますが「高騰」までは
見られません。電気代、ガソリン価格は「高騰中」
映画「パンデミック」の世界の現実化がこんなに
大きく世の中を様変わりさせるとは思いもしなかった。 ワクチン効果、どこまで信じていいのか。
コロナ終息には特効薬の完成しか望みは無いのかも。
日本はこれからゴールデンウィークを迎えます。
ハワイ観光の人気が盛り返せば景気にも好影響がでてくるのでは。
インフレって、FRBが何回利上げすれば落ち着くんでしょうね。
tigger
がしました