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2週間ほど前の7月22日金曜日にワイキキのカラカウア通りにあるセブンイレブンで発生した事件の起訴が先週あった。その事件の仔細がわかってきた。

週末の深夜、曜日が金曜から土曜日に変わる頃にその事件が発生した。ワイキキに住む客(51歳)の男性とセブンイレブンの店員(46歳男)がコンビニ店内で口論になった。

客の男が外に出ると、コンビニの店員は1mほどの短刀をもって客の男を追いかけ短刀でめった切りにした。客の男性は襲ってくる店員を両手をかざし避けようとしたが、左手を切り落とされ右手にも大きな傷を負っただけでなく、臓器に達する長さ25cm、深さ10cmほどの裂傷を腹部にも負った。

スイスからの観光客がコンビニの駐車場で展開された事件を目撃している。短刀を持って逃げ去った店員はすぐに殺人未遂容疑で逮捕された。血まみれの短刀はコンビニの店外のゴミ箱から見つかっている。店員は返り血を浴び、靴は血で真っ赤だった。

重傷の51歳の男性は大手術を受けるにあたって、意図的に昏睡状態を保たれているようだ。日本の事件と違って、被害者の名前などは公開されていない。左手を失っただけでなく、大ケガの右手も失う可能性があると言う。弁護士によると、男性はデイトレーダーで、妻は観光業で働いている日本人だそうだ。

犯人の店員は日本刀などのナイフを収集していたようだ。銃による強盗に備えて、絶えず短刀を用意していたのだろうか。男はアフリカ系アメリカ人で薬物などの前科があり、軽犯罪で有罪判決を受けている。深夜は魔物が住んでいる、外出しないことが一番だ。

*レインボーカウント: 午後5時過ぎに出現 2022年 46日


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