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今日(2日前)のハワイの新たな感染者は824人、オアフ島で613人、マウイ島107人、ハワイ島で50人、カウアイ島17人、モロカイ島25人、ラナイ島0人。これまでの感染者数の合計は104,597人。新たな死亡者は0人、死亡者合計は1,082人。ワクチン接種率は74.1%。
オアフ島:73,568、ハワイ島:12,593、マウイ島:11,098、カウアイ島:3,637、モロカイ島:318、ラナイ島:157

クリスマスイブから始まった飛行機のキャンセルが5000フライトを超えた。すでに帰宅して月曜から仕事に戻る人で、未だに空港に足止めをくらっている人たちがいる。パイロットなどの航空関係者に感染して、多くのフライトがキャンセルになったからだ。

疾病管理予防センター(CDC)は、コロナに感染した無症状の人の隔離期間を10日間から半分の5日間に短縮することを決定した。症状の発症の2日前と3日後に最も伝染するという証拠に基づく決定だ。これでパイロットたちは5日で職場復帰できる。空港の混雑も少しずつ解決されていくだろう。

隔離期間を半分に短縮したことは、もちろん経済の影響を考えてのことで、ヘルスケア、レストラン、小売などの多様な業界に配慮したものだ。伝染性の高いオミクロンは、そんな規制を掻い潜って感染の手を伸ばしていく。

ハワイでもオミクロンによる感染拡大で、3回目のワクチン接種であるブースターショットを受ける人が増えているそうだ。3回のワクチン接種をしても感染するが、その症状は軽くなるようだ。ハワイ郡長のミッチ・ロスとアメリカ下院議員のカイ・カヘレの2人が、ブースターショットの後で感染しているが軽症。

オアフ島の過去7日間の感染陽性率が14.3%と異常に高くなっている。ハワイは明日から週明けの検査発表になる。明日からの感染者数に注目だ。

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