DSC04622

今日(2日前)のハワイの新たな感染者は128人、オアフ島で99人、ハワイ島で10人、マウイ島10人、カウアイ島4人が確認されている。これまでの感染者数の合計は32,922人となった。新たな死亡者は1人、死亡者合計は486人。
オアフ島:25,225、ハワイ島:2,721、マウイ島:3,461、カウアイ島:287、ラナイ島:111、モロカイ島:37

ハワイはほぼ人口数の1,266,849回のワクチン接種が完了し、2回の接種は人口の40%、少なくとも1回の接種は51%の人々がワクチン接種をしている。16歳までの接種の年齢制限が低くなり、間もなく12歳以上の子供たちにも接種が行われる。学校を拠点に生徒やまだ接種を済ませていない親や家族をも対象に接種が実行される。

アメリカはこの7カ月で感染者数が一番少なっている。ワクチン接種が進み、4か月前は感染拡大が酷かったカリフォルニアも、レストランなどがほぼ100%の収容人数で営業が再開されるまでに回復している。風景はコロナ禍以前の世界に戻っている。

1月のロサンゼルス郡の感染者数が1.6万人だったのが、昨日のその数はわずかに273人と劇的に98%も激減している。サンフランシスコは73%が少なくとも1回のワクチン接種を済ませている。アメリカは確実にワクチン接種の効果が現れている。

プロ野球場でも観戦の合間に予約なくワクチン接種ができたり、ワクチン接種者にはビールが一杯無料となる飲み屋もアメリカでは出現している。先日は5万人が集まる競馬場のイベントが開催されたアメリカは、緊急事態宣言中の日本とは別世界のようだ。


*アメリカ合衆国の人気ブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いいたします。

アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ 


line-52