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今日(2日前)のハワイの新たな感染者は96人、オアフ島で51人、ハワイ島で15人、マウイ島で26人が確認されている。これまでの感染者数の合計は30,135人となった。新たな死亡者は0人、死亡者合計は467人。
オアフ島:23,336、ハワイ島:2,525、マウイ島:2,968、カウアイ島:196、ラナイ島:111、モロカイ島:34

野球ファンには待ちに待った日がやって来た。MLBロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が2番・投手で初の投打同時出場となった。今まで投手だけ、打者だけの出場しかなかっただけに、野球ファン&大谷翔平ファンには、お盆とお正月が一緒に来たような日だった。

初回、大谷翔平の第1打席第1球、投手が投げた真ん中髙めの球を思いっきり打つと快音を残し弾丸ライナーで右中間のスタンドにボールが吸い込まれていった。打った瞬間ホームランと言う、目の覚めるようなすばらしい打撃だった。ダイヤモンドをゆっくり回る大谷翔平の姿が一層大きく見える。

大谷翔平は投手としては、投げては5回2アウトで6三振2ヒットと悪くなかった。7つ目の三振となる簡単なボールを捕手が後逸して振り逃げも、捕手が一塁に暴投で草野球になってしまった。せめて後逸のあと、捕手が落ち着いて1塁に送球さえしてくれていれば、大谷翔平が勝ち投手になれていた。捕手の凡ミスがなければ・・・

渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)の剛速球を投げられるまでなった大谷翔平投手。故障だった肘の調子もよさそうだっただけに残念なゲームだった。1回に大谷翔平がホームランを打った後、チームが1アウト満塁で1点しか取れなく攻めきれなかったのも残念だった。クロスプレイが大事に至らなかったので、次のゲームに期待したい。

今年7月のオールスターゲームの開催地は、ジョージア州アトランタと決定していたのが政治的な思惑で変更になった。ジョージア州が、選挙の期日前投票を巡って運転免許証など政府発行の身分証明証の確認を必要とする新法を成立させたからだ。選挙で選挙人の身分証明を徹底させるのは当たり前なのに、左派はそれを阻止しようとしている。

ジョー・バイデンも新法は投票する権利の否定だと訳の分からない批判をしている。新法では2020年の大統領選のように1人で何票も投票できなくなる。違法移民が民主党に投票できなくなる。次回に不正選挙ができなくなることはバイデン民主党にとって大問題だ。大リーグ機構(MLB)が政治的な理由でオールスターゲームの開催地を変更するのは間違っている。


*レインボーカウント: 午後5時過ぎ 2021年 38日

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