楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2018年01月

ミサイル誤報その後

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「おっとと、間違ってボタンを押してしまった!」
ウップス(Ooups)=おっとと、では済まされない大きな問題をハワイはまだ引きずっています。

今日は、アメリカ大統領が年に一度、内政や外交など今年1年に取り組む政策課題を議会で演説する一般教書演説でした。ハワイ州でも先週、ハワイ知事が州議会で年に一度の一般教書演説をしています。

イゲ州知事が州議会の一般教書演説で、世界を驚かせたミサイル誤報について何も述べなかったことに違和感を抱く人が少なくありません。驚くことにボタンを押した州職員は、先週ハワイを訪れたアメリカ連邦政府の調査を拒否しました。

今日明らかになったことに、その職員は今までにも訓練の際に戸惑うことがあり同僚は適任者ではなかったと発言しています。緊急事態管理局長が辞任、ボタンを押した職員が解雇されたことが今日発表されました。

リーダーシップを発揮しなければならない非常時の州知事の能力に疑問を抱く人が少なくありません。ミサイル誤報を早く伝えたいとツイターにアクセスしたところ、パスワードがわからなく時間が経ったと知事は発言しています。州のトップとして関係者をすぐに首にしなかった温情政策に苦言を述べる人もいます。

そして、この月曜日、2014年の州知事就任時から知事をサポートしてきたツツイ副知事が明日を最後に辞職することを発表しています。11月の任期を待たずしての突然の辞職には、誰もが驚いています。

家族ともっと時間を持ちたいのが辞職理由ですが、46歳とまだ若いツツイ知事らしくありません。タイミングとしては、やはりミサイル誤報問題が関係しているのかと思ってしまいます。イゲ知事は副知事を失い、以前にも増して求心力が弱まっているように思えます。


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世界の頂点にグラミー賞ブルーノ・マーズ

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1990年のことでした。エルヴィスを真似る世界で最年少の4歳の男の子がハワイにいました。4歳で歌手暦2年のおどろく才能を持つ男の子でした。ハワイのどこにでもいそうな4歳の男の子は誰にも負けない大きな夢を持っていました。「大きくなったら僕はエルヴィスのようになるんだ」

ホノルル・マキキ地区で生まれ育ったホノルル・ルーズベルト高校出身のブルーノ・マーズが2011年に25歳で、主要部門のグラミー賞獲得の快挙を成し遂げました。この年のシングル世界売り上げ1位と2位を独占しています。「Just the Way You Are」で最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンスを受賞しました。4歳でアラモアナSCのセンターステージでエルヴィスを演じていたあの男の子が大きな夢を実現させたのです。

2011年からは毎年グラミー賞の常連になっているブルーノ・マーズが、今年は主要部門のグラミー賞年間最優秀レコード、年間最優秀アルバムと年間最優秀楽曲などノミネートされた6部門すべてでタイトルを獲得するという快挙を成し遂げました。上記3部門以外に最優秀R&Bアルバム、最優秀R&Bパフォーマンス、最優秀R&B楽曲でもタイトルを獲得しています。

25歳で世界の音楽界の頂点に立ったブルーノ・マーズは、今回はリズム&ブルース(R&B)での世界制覇です。彼は自身のアーティスト活動だけでなく、楽曲提供やプロデュースする曲をヒットさせるプロデューサーでもあります。

歌えるだけでなく、ダンスもでき、また5種類の楽器も演奏できます。すべて独学です。音楽に対する情熱は誰にも負けませんでした。音楽が何よりも大好きで、学校には教科書ではなくギターやウクレレを持参するほどでした。高校卒業と同時に18歳でハワイを発ったブルーノは、親からお金を借りて夢の実現のために単身でロサンゼルスに発ちます。

昨年、ブルーノ・マーズの特別番組がテレビで公開されました。華やかでいつも笑顔を絶やさないブルーノ・マーズが、テレビクルーとハワイに戻って自身の過去を紹介します。成功までの道程は決して平坦なものではありませんでした。両親の離婚直後は、父親と家を出てホームレス同然の生活を経験します。水道もトイレもないマノアの山奥の廃屋で2年ほど暮らしていました。

18歳でハワイを発ったブルーノには、ただならぬハングリー精神があり、失敗してハワイに戻る選択肢は持っていませんでした。「大きくなったらエルヴィスのようになるんだ」と言う4歳の夢を決して忘れていません。


ブルーノ・マーズが昨日のグラミー賞の授賞式のステージで、15歳のハワイの思い出を語りました。ワイキキでのポリネシア・マジックショウの前座に立ったことを紹介しています(下YouTube )。彼の今の音楽の基本がすでに17年前にあったのです。これからも、ハワイが産んだスーパースター、ブルーノ・マーズを紹介していきます。



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チャイナタウンの骨董屋

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5年ほど前だろうか、マノアからチャイナタウンの外れのマウナキア・ストリートにやってきた骨董店があった。いつも開店している骨董店ではなく、開店時間のよくわからない面白い骨董店だった。ファーストフライデーで一度訪れてから忘れていたお店だった。

その骨董店「ハウンド&クェール(Hound & Quail)」が年末にヌアヌ・アベニューの陽の当たる店舗に移ってきた。並びには人気のお店もあって、以前の店舗よりも顧客は呼べそうだ。何と言っても、骨董店はレンガ造りの古い街並みに似合う。

店主の1人であるマークは、ハワイアンエアラインのパイロットで世界を飛んでいる。旅先の東京や大阪の骨董市で見つけたような物がお店にある。世界に名の知れたアメリカ人建築家、フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルのシールがある。かつて旅行スーツケースに貼り付けていた世界のホテルタッグが$5で販売されていた。写真の玄関部分は現在、愛知県の明治村に移築再建されている。

ホノルルの名門プナホウ高校で美術を教えているトラヴィスが、もう1人の店主だ。インテリアに映画のセットのような美術的なセンスが見られるのは、きっとトラヴィスの美的センスが生かされているのだろう。骨董の古い時代をうまく演出している。

店主の2人が、アメリカ国内だけでなく世界から集めた選ばれた骨董が店内に展示販売されている。博物館を訪れるように店内をのぞいてみてもいいだろう。気軽にカメラに応じてくれた店番の1人Blaine Reisnerが、笑顔で対応してくれるかもしれない。

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Tuesday - Friday 11am - 6pm
Saturday 11am - 4pm
Sunday / Monday Closed


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Mr.Blaine Reisner
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イオラニ宮殿の木陰でコンサート

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毎週金曜の午後12時から約1時間イオラニ宮殿の木陰では、ロイヤル・ハワイアン・バンドの演奏があります。この歴史ある王室音楽バンドのコンサートは無料で、フラダンサーやソロ歌手らも参加する屋外コンサートです。イオラニ宮殿の木陰でゆっくり流れるハワイの時間は、ワイキキとは少し違ったものになるでしょう。


1836年カメハメハ3世によって設立されたロイヤル・ハワイアン・バンドは、今日、合衆国で唯一のフルタイムの市立バンドです。 元々ハワイ王室所属の音楽隊で、文化的なルーツがハワイの君主制の時間までさかのぼります。


何曲かのバンド演奏に合わせて、ボーカルが入りフラダンサーがフラを披露してくれます。いつ見ても優雅な舞には見とれてしまいます。コウラウ山脈から降りてくる爽やかな風を肌に感じ、木陰の鳥のさえずりをバックに大自然の中で音楽とフラを楽しめることは贅沢なことです。

バンドの最後の締めくくりは、定番の「アロハ・オエ」です。イオラニ宮殿に幽閉された最後のリリウオカラニ女王が作曲した「アロハ・オエ」を、この地で聴くといつも感慨深いものがあります。「アロハ・オエ」を聴くに適した一番の地は、やはりこのイオラニ宮殿をおいて他にありません。

高価なお金を出して楽しむオプショナルツアーだけがハワイでありません。ハワイへ何度も来ていながら、まだ体験していない人も少なくないでしょう。まずは由緒あるイオラニ宮殿でのバンドの演奏を聴くことをお勧めします。

ワイキキからは、2番か13番のダウンタウン行きの市バスに乗ればイオラニ宮殿に来れます。涼しい木陰でイオラニ宮殿を背景に、ハワイ王朝時代から続くロイヤルハワイアン・バンドの演奏を聞くのもいいものです。


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カイムキ人気のケーキ屋2軒が閉店

JJ bistro

先にカイルアのマラサダのアグネスが今月閉店すると紹介しましたが、カイムキにある有名なケーキ屋さんも2軒続けて今月で閉店です。どちらもワイアラエ通りにあり、ハワイのローカル住民に人気のお店です。

すぐ近くにはレストラン「タウン」があるJJビストロ(JJ Bistro and French Pastry )は、名物「チョコレート・ピラミッド・ケーキ」などのケーキ類だけでなく、食事もできるレストランです。食事時にはいつも満席になるほどの人気でした。20年近く営業して来ましたが、この日曜日28日に閉店します。

もう一軒は、カイムキ商店街にあるカフェ・ラウファ(Cafe Laufer)も美味しいスイーツのケーキ類が充実したカフェです。いつも来客が絶えず人気のお店でした。ショーケースには日本のデパ地下で見られるようなケーキが並びます。こちらは月末の31日に閉店です。

カイムキの2軒のケーキ屋さんは、どちらもリース契約(賃貸)が問題で閉店になったようです。店舗の賃貸料が大幅に上げられることによる閉店は、この数年ハワイではよくあることです。地下評価が大きく上がり高い固定資産税を払わなければならない地主もたいへんです。

カイムキの閉店する2店舗は、チャンスがあれば場所を変えて再び開店する可能性があります。不動産が上昇するハワイの負の連鎖はまだ続くようです。



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医療保険料4人家族年間平均470万円

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今日は年に一度の総合病院での目の検診日。毎年診てもらう先生は決まっていて、日系人のスズキ先生。もう何年も診てもらっていて、顔見知りの先生と世間話をしながらの検診は苦痛ではありません。今年も特別変ったこともなく、検診を終えました。

体調に何も変わりないのは嬉しいことですが、毎年変っていくのが健康医療保険料の金額です。オバマ前大統領が医療現場に介入(オバマケア)してから、医療保険料の上昇率が半端ではありません。一度タガが外れた医療保険料の上昇率は、その勢いが止まりません。

先日の新聞によると、8年後の個人の1年間の医療保険料は1万4千ドル(約155万円)、子供2人の4人家族が4万2500ドル(約470万円)になると試算しています。毎年6%~8%も上昇する医療費が保険料を押し上げています。

今年から値上げされたのはバス運賃やホテル税だけではありません。ハワイ住民の医療保険料は今年になって、平均5.9%~24.1%も上昇しています。現在ハワイ住民一人の医療保険料の平均が月650ドル(7万2千円)、年7800ドル(86万円)ですが、10年ほどと比べると2倍になっています。

試算されたように8年後には、ハワイ住民の医療保険料がまた2倍近くになると思うとため息が出ます。ますます暮らし難くなるハワイ住民の生活は、これからどうなっていくのでしょう?楽園ハワイで暮らすのも楽ではありません。



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チャイナタウンの夜

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「ホノルルのチャイナタウンは安全か?」とよく聞かれる。
10年以上前は写真のホテルストリート周辺は、夜だけでなく昼間でも1人で歩くのを躊躇するような場所だった。

先週の週末の金曜日夜9:31にまた事件が起こっている。まさにこの上の写真の右側の歩道上で、58歳の男が42歳の男と口論になった。かっとした58歳の男がナイフで42歳の男性を切りつけた。42歳の男は腹部を何箇所も刺されて重体となった。現場から逃げた男はすぐに捕まっている。

10年以上前はほんの数店したかなったこのホテルストリートの怪しげな一角も、この数年の間に何店かの飲食業が営業をしている。ワイキキと比べたらきっと割安な家賃が魅力的なのかもしれない。日本からも居酒屋スタイルの串焼き店が昨年やって来て夜だけの営業をしている。

ここから1ブロック海側では、半年前に真昼にナイフの刺傷事件が発生している。またこの近くでは、午後11時過ぎにまだ未解決の銃殺事件も発生している。チャイナタウンでは引ったくりも頻繁に起こっている。

「ホノルルのチャイナタウンは安全か?」
ドラッグや銃が野放しになっているハワイでも、やはりチャイナタウン周辺は特別な場所だ。決して油断はできない。日本から観光でやって来る人があえて夜のチャイナタウンにやって来ることはないだろう。


*レインボーカウント: 今日は午前9時前過ぎに出現 2018年 8日&10回 


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カイルアのアグネスが閉店

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マラサダと言えば、ワイキキの東にあるカパフル通りのレナーズですが、カイルアでもマラサダがいただけます。マラサダだけなく、食パンも人気があります。小さなレストランにはパンも提供しているパン屋さんです。

カイルアのマラサダは、ポルトガル系アメリカ人のマラサダでマッシュポテトで他店にない独特の食感を出しています。注文後に揚げてくれるサクッとした食感の小ぶりのマラサダです。ニューオリンズにある有名な「 カフェ・デュモンド(Cafe Du Monde )」の揚げドーナツのベニエにとても似ています。

カイルアで人気のパン屋「アグネス」が28日(日曜日)を最後に閉店します。48年という長い期間にわたって人気のあったローカルのパン屋さんでした。先の日曜日に閉店が発表され、昨日の定休日後の初めての開店とあって、今朝は6時の開店時にはお店を取り巻くように長い列ができました。そして、7時半には店内のすべてのパンが売り切れになりました。

注文後に揚げてくれるマラサダは、今までどんなに忙しくても30分待てば食べられたのが今日は2時間待ちだったそうです。カイルアから半世紀近く続いた老舗のお店がなくなるのは淋しいものです。そんな「アグネス」のマラサダもあと4日となりました。

*レインボーカウント: 今日は午後4時過ぎに出現 2018年 7日&9回 


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ハワイ・ファイブ・オーが面白くない

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ハワイが舞台のテレビドラマ「ハワイ・ファイブ・オー」の新シーズン8の放映が9月から始まったばかりと思っていたら、早いものですでに14話を終えてあと8話を残すこととなりました。8年でハワイはずいぶん変りましたが、ドラマの所々で登場する空から撮影されているワイキキやホノルルダウンタウンの風景が違っています。この数年で建設された高層ビルがいつくも見当たりません。8年前のハワイのままです。

ファイブ・オーのメインの役者が2人去って大きく変わった新シーズンです。新たな女性と男性がメンバーに加わっていますが、やはりチン・ホー・ケリーとコノ・カラカウアが抜けた8年目の「ハワイ・ファイブ・オー(Hawaii Five O)」は面白くありません。

シーズン8の第1話の視聴者数は、864万人と昨年の第1話1022万人と比べて大きく減少してのスタートとなりました。今シーズンは今までに14話が放映されていますが、11話の771万人は過去8年で最低の視聴者数です。面白くないと感じているのは私だけでないようです。クリスマス前の第10話は、ダニーが幼い子供にサンタの奇跡を創作して聞かせる就寝前の架空のストーリーでした。ついにここまで来たのかと残念になりました。

第1話  864万人
第2話  852万人
第3話  851万人
第4話  866万人
第5話  862万人
第6話  920万人
第7話  917万人
第8話  856万人
第9話  907万人
第10話 847万人
第11話 771万人
第12話 995万人
第13話 937万人
第14話 913万人

シーズン3で初めて登場してから、時々登場しているアメリカの有名人がいます。先に放映されたファイブオーメンバーのクリスマスパーティにも招待されて登場しています。日本で知っている人はほとんどいないでしょう。A&Mテレビで長年にわたって放送された人気リアリティ番組「Dog the Bounty Hunter」のデュアン・チャップマンが登場しています。

アメリカだけでなく、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、イタリア、ノルウェイ、スウェーデンと南米で放映された人気番組の知名度は相当なもので、アメリカ人で知らない人はいないくらいです。

バウンティー・ハンターと呼ばれる日本にはない職業がアメリカに存在します。番組の主役は通称ドッグと呼ばれているバウンティー・ハンターであるデュアン・チャップマンが、犯罪者の保釈金立替の会社の依頼で犯人を見つけ出します。保釈金で拘置所から出てきても、返済が出来ずに雲隠れする被告がいるのです。その被告を探し出すのがバウンティー・ハンタの仕事になっています。

デュアン・チャップマンのオフィスがダウンタウンにあります。本当の銃と手錠を携帯しているデュアン・チャップマンがハワイでファイブオーの捜査に協力するストーリーは現実味のある自然な流れになっています。知らない人は、あの人は誰なの?と思ってもおかしくありません。

このたびCBS放送が80年代にヒットした探偵ドラマを再制作すること発表しました。ハワイを舞台にした「私立探偵マグナム(Magnum, P.I.)」は、「ハワイ・ファイブ・オー」が終了してすぐに始まった1980年から1988年まで8シーズン放映されたテレビドラマです。面白くなくなった「ハワイ・ファイブ・オー」を考えると、これが最終シーズンで「私立探偵マグナム(Magnum, P.I.)」にまたバトンタッチされるのではないかと思えてきます。


*レインボーカウント: 今朝は夕方5時過ぎに出現 2018年 6日&8回 



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今日は何の日「ハグ・デー」

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空港のロビーなどで家族や恋人同士がしっかりと抱き合い別れを惜しむ姿はアメリカでは日常的な光景です。西洋ではお互いに抱き合ったりする行為(ハグ)は、親愛の情を示す行為として挨拶でもよく見られます。

今日1月21日はナショナル・ハグ・デー(National Hug Day)です。1986年の1月21日にミシガン州で始まったハグ・デーは、カナダやイギリス、ドイル、オーストラリア、ポーランドにも広まっています。クリスマスとバレンタインデーの谷間で寒い冬の気持ちの落ち込むシーズンの21日に選ばれました。

心理学的にはハグには幸せになれる効果があると言われています。ハグすることによって、血圧が下がり精神が安定することが証明されています。ハグによって、エンドルフィンと言われる「幸せホルモン」が脳内に分泌されるのです。

日本人には少し恥ずかしさがあるハグですが、大切な家族との別れなどでは日本でも時々見られる光景になっています。日本文化にはハグをする習慣はないのですが、西洋文化に触れたミレニアムの世代の日本人がこれから日本でハグを広めてくれるでしょう?


*レインボーカウント: 今朝はダブルレインボーが出現 2018年 5日&7回 



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