楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2015年12月

今年も応援ありがとうございました。

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2011年から禁止された年末の本格的な打ち上げ花火が、

今年はクリスマス前から爆裂しています。

我が家のペットが花火のとどろく音に毎晩おびえています。

ハワイのスーパーの店頭でも門松の販売が始まって、日本の年の瀬を感じます。

日本では、あと数時間で新年の2016年を迎えようとしています。

これから新年を迎える世界のみなさま、

おかげさまで今年も毎日ブログをアップすることができました。

ブログを毎日アップすることができたのも、みなさまの応援があったからです。

あらためてありがとうございました。

新年が明けましても、引き続き応援よろしくお願いいたします。

みなさま、よいお年をお迎えください。


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ハワイ移民のルーツを尋ねて(1)


2002年にハワイのコンドに引っ越して以来の顔見知りが何人もいます。ダウンタウンのコンドは出入りが激しいので、顔見知りもそんなにいるわけではありません。同じ建物の中で生活しても、ほとんどが知らない人ばかりです。

コンドにあるジムでよく顔を合わせる人がいます。ロイは、私がハワイのこのコンドに引っ越してきて以来の知人です。70歳を越えた日系ニ世のロイとは、コンドのジムでもよく出会いトレーニングの合間によく世間話をします。ロイは日本語が話せません。ダウンタウンで生まれ育った人です。

ロイは今は仕事を退き、毎日を健康維持のためコンドのジムで、毎日トレーニングをしています。世間話の中でよく出てくるのが、彼のルーツ・日本についてです。彼は、ニ世ながら今だ一度も日本の土を踏んだことがありません。

ロイの夢は、元気なうちに一度祖父の故郷である福島県を訪れ、祖父のお墓参りをすることです。何か事情があったようで、日本にいるであろう親族の情報がまったくありません。ロイと少なからず血が繋がった人たちが日本にいることは確かです。

1902年日本生まれの彼の父親は、9歳の時、福島県から家族でハワイにやってきました。ロイの祖父母とその子供4人の6人でハワイにやってきました。ロイは祖父の名前さえ知りません。ロイのお父さんには、二人の兄がいて、一人の妹がいましたが、すべての方が既に亡くなっています。

ロイのおじさんの一人は、あのアメリカ日系人の442部隊退役軍でした。祖父の手がかりがほとんどありません。ロイの祖父はハワイに移住した後、子供たちをハワイに残し、日本に帰国しています。日本との戦争があって、止むを得ない事情があったにちがいありません。

ロイの父親は日本で生まれているので、それなりの手がかりがあるはずです。1902年(明治35年)生まれ、苗字はオオタケ、名前はタカヨシ。9歳でハワイに福島県から家族で移住。アメリカの市民権は取っていません。これだけしかありません。

ネットで調べてみると、都道府県別のハワイ移住民のなかで、福島県は全国で7番目の多さです。東日本では一番多くなっています。背景には、凶作などによる農村の疲弊や戊辰戦争に敗れて海外に新天地を求めようとした開拓者精神など、さまざまな要因があったようです。

以上は、ちょうど5年前の2010年12月に紹介したブログです。翌年何かの手がかりを求めて福島県に問い合わせをしようとしていた時、東日本大震災が発生しました。日本はロイのルーツを求める状況ではなくなってきました。

ロイは福島の災害状況をテレビニュースなどで知って、自分のルーツの福島のお墓もすでに津波で流されてしまったのだろうと肩を落としていました。災害地の復興が落ち着くまでは、こちらから問い合わせることもできません。

震災から3年後の昨年、私のブログを読んでいたただいた山田さんと云う方からコメントをいただきました。アメリカの相続人の調査、研究などをしている方です。1900年から1959年の乗船者名簿、戦前のアメリカ国勢調査を調べていただき、ロイのお父さんが見つかりました。

ロイのお父さんのオオタケ・タカヨシさんが、福島県双葉郡浪江町(現住所)からやって来た大武隆義さんであることがわかったのです。ロイのルーツ福島県浪江町は福島第一原発の影響で、退去命令が出ていて今はこの町には誰も住んでいません・・・つづく


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セイバーズでお宝発見

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アメリカのどの小さな町に行っても、必ずあるのがスリフト・ストア。アメリカ文化、アメリカの庶民の生活を知る場所の一つにスリフト・ストア(リサイクル中古衣料雑貨店)があります。庶民のリサイクル百貨店です。運がよければ、お宝に出会えます。


人がいらなくなった物を引き取り、それに値段を付けて売るという商売ですが、本来は教会や慈善活動団体などが運営しています。英国が発祥の主に世界の英語圏でチャリティ(慈善事業)として広まったのが、スリフトストアです。ビジネスとして展開している会社として、ハワイには本土の営利会社のセイバーズ(Savers)やグッドウィル(Good Will)などがあります。

1954年にサンフランシスコで始まったセイバーズは現在ワシントン州シアトル郊外に本部を置き、1970年には全国チェーン展開を始めます。80年にはカナダのバンクーバーにも開店、現在はオーストラアにも店舗を持ち、世界に320以上の店舗を持つ大ききな会社になりました。アメリカ西海岸とカナダではValue Village として知られています。

ハワイにはダウンタウンの西カリヒ地区と、ワイケレ・アウトレットに近いワイパフ地区に店舗があります。私のブログではお馴染みのカリヒ地区にあるセイバーズには、月に何度か、掘り出し物を見つけにストア内を巡るのが趣味の一つです。無心になりお宝を探すのが私のセラビーであり、ヒーリング(癒し)になっています。

昨年シアトルで見つけることができなかったものを、この春ハワイで見つけることができました。シアトル市内で見つけることができなかったものは、シアトル・マリナーズのイチロー選手のバブルヘッド(首振り人形$3.99)でした。ファン感謝デーにシアトルのセイフコ球場を訪れた人に限定数だけ渡された貴重品です。運がいいことに2体のバブルヘッドを、ハワイで手に入れことができました。盗塁するイチローとゴールデングラブ賞のバブルヘッドです。

今回見つけたのは、2001年のイチローのバブルヘッド3体($4.99)です。イチローがマリナーズに移籍した年に販売された貴重なものです。外箱が付いていて開封されたように見えません。ずいぶんホコリをかぶっています。どこかに置き忘れられたデッドストックのように見えます。

今年からフロリダ・マイアミを中心にプレイする大リーグ最年長のイチローですが、まだ数年は
プレイできそうです。来年は日米通算での安打記録を伸ばして、歴代一位のピート・ローズの記録4256安打を抜くことは確実でしょう。ファンとして来シーズンのイチローの活躍が楽しみです。いつ訪れても飽きない、私のスリフトストア巡りはまだ続きます。


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今日の朝刊から、太平洋航空博物館

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真珠湾攻撃の日1941年12月7日、世界ではあまり知られていないまさに映画のような一つの小さな事件が起きました。私も数年前のパール・ハーバーのフォード島にある太平洋航空博物館に行って初めて知った事件です。その事件のゼロ戦の残骸が博物館に展示されています。

フォード島の太平洋航空博物館に入って初めての展示物が、真珠湾攻撃の象徴である零戦が展示してあります(トップ画像)。展示物の説明には、西開地重徳一飛曹(21歳)が真珠湾攻撃の第二次攻撃隊制空隊として、操縦席に乗りこむ姿の再現です。

ハワイ諸島の一つにニイハウ島という特別な島があります。ニイハウ島は1864年にスコットランド人のエリザベス・シンクレア夫人がカメハメハ5世から島民付きでピアノ1台と 1万ドルで島を買い取った島です。

ハワイ諸島のカウアイ島の西に位置する小さな島で、人口は200人あまり。現在も末裔のロビンソン一家がニイハウ島を所有していて、島に出入り出来るのは原則としてロビンソン一家とカウアイ郡の関係者だけです。一般人の出入りは基本的にできません。

アメリカ合衆国でありながら、個人が私有する小島で、先住ハワイアンの生活様式を継承している「鎖国」状態の島です。現在ではロビンソン一家による島の一部を散策できる高価なツアーがあるようです。この島で、まるで映画のようなニイハウ島事件が74年前の真珠湾攻撃の時に起きました。

1941年12月7日、空母「飛龍」から飛び立ったゼロ戦隊の西開地重徳一飛曹が、オアフ島上空で被弾してニイハウ島に不時着しました。潜水艦の救援を待ちますが、潜水艦はついに現れませんでした。西開地一飛曹は、かくまってくれたニイハウ島の住人日系二世のハラダ・ヨシオ氏と二人で、住民と戦うことになります。西開地氏は殺害され、ハラダ氏は自害するという惨劇となります。

ハラダ氏はニイハウ島に来てまだ3年、37才になるハワイ生まれの日系二世でした。彼はアメリカ本土で数年暮らしたことがあり、そこで日系人ということで大変差別的な扱いを受けた人でした。西開地氏は救助の潜水艦が来ると信じていたので、ハラダ氏の助けを利用して脱出することを考えていました。自分を助けたら大日本帝国はきっと礼遇するだろうとハラダ氏に伝えたようです。

不時着時には、日本が真珠湾攻撃をしたことも知らなかったニイハウ島です。当時電気や電話さえもなかったのがニイハウ島です。何も知らない住民は、伝統的なハワイ式歓迎やパーティーでもてなしています。ハラダ氏は、突然目の前に現れた日本からの軍人を助ければ、日本で英雄になれるかもしれないという考えてもおかしくありません。

時間の経過と共に「鎖国島」ニイハウ島にも情報が入ってきます。6日後の12月13日、西開地氏が住民に殺害されると、ハラダ氏はアメリカ人でありながら日本軍のパイロットを助けて加担したということで、自ら命を絶ちます。

登場するニイハウ島住民、日系人のハラダ氏、日本海軍パイロットのそれぞれの葛藤、事件の展開などはまだはっきり解明されていない事件で、あまり知られていない真珠湾攻撃の一つの事件でした。

今日の朝刊の一面にこのニイハウ島事件が紹介されていました。事件直後にニイハウ島のゼロ戦墜落現場に派遣されたアメリカ空軍の調査隊のジャック・アームストロング大尉が回収した物が話題になっているのです。カリフォルニアに住む大尉の息子(62歳)が父親のジャック氏の死後、回収品を日本の遺族に返還したい旨を日本領事館に先月伝えたのです。

回収品は7枚の木札で5名の名前が書かれていますが、パイロットとの関係はまだ改名されていません。1枚には紐が付けられて番号が認識できます。この木札はいずれ西開地重徳一飛曹の故郷、愛媛県今治市に帰るでしょう。その時までには、木札のなぞも解明されるでしょう。



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ハワイの日本空間ベルニーニ

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ハワイのイタリアンレストラン「ベルニーニ」。何の予備知識もなく知人のリクエストで訪れてビックリ。狭い店内で交わされる会話は、定員とお客さんが交わす英語をのぞけばほぼ日本語しか聞こえてきません。

来週にハワイを離れるハレイワの「グラススカートグリル」&「ストロングカレント」の店主だったジョニーのお気に入りがイタリアンの「ベルニーニ」。ジョニーは日本の友人に紹介されて連れてきてもらったそうです。

狭い駐車場に、狭い店内、店内のたたずまいも、まるでそこは東京の空間をそのままホノルルに移したような不思議な空間です。満席の店内には見たところ、ほぼ90%以上がハワイ在住の日本人のようです。銀座や麻布のイタリアンでも何組かの肌の色の違う外人がいそうですが、このホノルルのレストランはそれ以上に日本的です。

お店の前を何度も通っていたのにレストランがあることさえも知りませんでした。日本人経営のイタリアンレストランはホノルルに何軒かありますが、2011年のオープンですからまだ新しいお店です。

クリスマスシーズンで決して安くないセットメニューにもかかわらずレストランは満席の盛況でした。ハワイを離れるジョニーとの今年最後の食事会で、本土の新居の話などを聞かせてもらいました。

自家製のフォッカッチャを例にとって考えれば、ここ以上に美味しいイタリアンはホノルルに決してないわけではありません。でも、日本の雰囲気をもつ日本人のイタリアンは在住の日本人や観光客には、ハワイを感じさせない安心できる空間かもしれません。


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サンタクロースはいるの?

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今日はクリスマス。ホノルルの街は静かなクリスマスを迎えています。きっと、どの家にもサンタクロースがやって来たことでしょう。

デパート「メイシーズ」が、今年もサンタさんに手紙を送ろうというキャンペーンをしています。49セントの切手を貼ってサンタクロース宛に手紙をサンタメールのポストに投函します。1通につき1ドルがメーシーズから子供の夢を叶える「 Make a Wish 」財団に献金されます。デパートには、サンタ・クロースの存在を信じるメーターまで登場しています。


アメリカで100年以上前の古い新聞の社説に紹介されたサンタクロースの話を、メイシーズがすばらしい絵本にして出版しています。売り上げの一部は、もうちろん「 Make a Wish 」財団に献金されます。簡単な英語で書かれていますので、日本の高校卒業程度の英語力で十分に読めます。この絵本の世界がNYのブロードウェイのメイシーズで、今大きな人形になって展開されています。


新聞記者さんへ
私は8才です。私の友だちには「サンタクロースなんていない」と言っている子もいます。パパに聞いてみたら、「サン新聞に聞いてみなさい。新聞社がいると言ったら、いるんだろう」といいました。お願いですから、本当のことを教えてください。サンタクロースって本当にいるんでしょうか。
(バージニア・オハンロン)


バージニア
、あなたのお友だちはまちがっています。何でも疑ってかかる疑りやさんになってしまっているのです。そういう人たちは、自分の目に見えるものしか信じません。お友だちは、その小さな頭で理解できないことなどありえないと思ってしまっているのです。大人であれ、子どもであれ、人間が考えたりできることは限られているのです。あらゆる真実と知識を内包する広い宇宙に比べれば、人間は小さなアリのようなものなのです。


そうです、バージニア、サンタクロースはいるのです。サンタクロースは、愛や人への思いやりや、献身が存在するのと同じくらい確実に存在します。それらがちゃんとあって、あなたの人生をすばらしいものにしてくれているのは知っているでしょう。


ああ、もしサンタクロースがいなかったら、どんなにこの世はわびしく退屈なものでしょう! バージニアのようなかわいらしい子どものいない世界が考えられないのと同じくらい、サンタクロースのいない世界はさびしいことでしょう。純真な信じる気持ちもなく、詩も、ロマンスもなくなってしまうでしょう。私達は、自分が感じられるものや目に見れるものの中にしか楽しみを見つけることができなくなってしまうでしょう。子どものころに世界に満ちあふれている光も消えてしまうでしょう。


サンタクロースを信じないのなら、あなたは妖精も信じないのでしょうか。クリスマスイブにパパにたのんで、何人もの人に煙突という煙突を全部見張らせて、サンタクロースを捕まてもらったらどうですか。でもその時サンタクロースが煙突からおりてくるのを見なかったとして、いったいそれが何の証拠になるのでしょうか。サンタクロースを見た人はいません。しかし、それはサンタクロースがいないという証明にはならないのです。


この世でもっとも確かな存在は、子どもや大人の目に見えるものではないのです。芝生の上で舞う妖精の姿を見たことがありますか?もちろんないでしょう。でもそれは妖精がいないことの証明になってはいないのです。目に見えないもの、見ることができないものがこの世に存在するという不思議を想像することができないだけなのです。


赤ちゃんが持つガラガラを分解すれば、どうして音が鳴るのかわかるでしょう。でも、目に見えない世界を覆うベールは、どんなに力の強い人でも、それどころか、世界中の力持ちをみんな集めてきたとしても、引き裂くことはできません。信じる気持ちと想像力、それに詩と愛とロマンスだけが、そのカーテンを引き分けて、その向こうにある、この上なく美しく、輝かしいものを見せてくれるのです。そのようなものが人間のつくった、でたらめといえるでしょうか。ねぇ、バージニア、それほど確かな、それほど変わらないものはこの世にはほかにないのですよ。


サンタクロースがいないですって!とんでもない!うれしいことにサンタクロースはいますよ。それどころかいつまでも死なないでしょう。1000年後までも、いえ、バージニア、100万年後までも、サンタクロースは子どもたちの心を喜ばせてくれるでしょう。(ニューヨーク・サン紙、1897年の社説)


目に見えるものしか信じない悲しさと、目に見えないものの確かさ、不変さ、そしてそれを信じることの素晴らしさを説いたこの社説は、当時大きな反響を呼びました。Yes, Virginia と語りかける味わい深い文章は、のちにアメリカ中、世界中に知られることになり、100年以上を経た今でも多くの人々に読みつがれています。


見えるものすべてが真実とは限りません。見えない真実がたくさんあります。私たちが目にするものは世界のごく一部分に過ぎません。フランスの作家サン・テグジュペリの小説「星の王子さま 」の一節にある「本当に大切なものは、目に見えない」を思い出します。この週末は、世界中でたくさんのサンタが活躍することでしょう。 やさしい心を持った人の数だけ、この世界にはサンタクロースが存在します。サンタクロースがみなさんのところにも訪れますように!


日本でも大きな本屋さんに行けば翻訳絵本を見つけることができます。
「サンタクロースっているんでしょうか?」(児童向け)
発行 偕成社 (ニューヨーク・サン新聞「社説」 中村妙子=訳)


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メリーXmas 2015

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昨年、私の愛用のウクレレで「サイレントナイト」を教会で弾いてみました。

ワイキキとは違ったハワイの静かなクリスマスです。

誰もいないダウンタウンのセントアンドリュース大聖堂で響くウクレレの音色は

とても神聖な音色に聞こえまます。

YouTube の画像は静止していますが、動画で撮影録音しています。

右端の柱の陰でシーリングファンが回転しているのがわかるでしょう。


私のブログを訪れる人みなさまに、すてきなクリスマスが訪れますように!




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May you have a Merry Christmas!



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ハワイの人口

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国勢調査の2015年7月の人口が発表されました。ハワイ州は143万1603人になっています。この1年でおよそ1万1000人が増加したことになります。毎日30人くらいの割合で人口が増えています。

興味ある平均的な数字では、毎日53人が産まれ、32人が亡くなっています。海外からの移住が毎日28人で、ハワイを離れて本土に移る人が毎日19人となっています。

この数年で変わっている人の移動に、海面上昇の影響でミクロネシア諸島からハワイにやって来る人が増えています。地球の温暖化の影響が、人の移動にも影響しているようです。今年のような蒸し暑いハワイが続くと、ハワイを離れていく人が増えるだろうと予測する人もいます。

ハワイの人口はアメリカ51州の中では40番目のランキングで、ちなみに最下位51番はワイオミング州で56万人になっています。日本との対比では沖縄県の人口142万9529とはわずかに2074人の差で、沖縄はさまざまな点で本当にハワイによく似ていると思います。現ハワイ知事のイゲ知事は沖縄県西原町与那城出身の日系3世です。


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クリスマスの売れ筋は


アメリカなどの軍隊では、軍事作戦に無人戦闘機としてドローンが使用されています。中近東の戦場では遠隔操作で、偵察や空爆が毎日のように行われています。

ドローン(無人飛行機)という言葉を耳にするようになったのはごく最近のことです。この1年くらいでしょうか?最近は毎日の生活の中でも頻繁に耳にするドローンの浸透さの速さには驚きます。

最近ではスマホやインターネットと連動する事により、その利用用途が広がっている注目のテクノロジーデバイスです。映画やテレビドラマでは、すでにドローンが悪用された事例を何度も私たちに見せています。ドローンに爆弾を仕掛けて飛ばすことは簡単にできそうです。

アメリカとメキシコの国境沿いでは、麻薬の取引にドローンが高い塀を乗り越えて活躍しているそうです。また刑務所の高い塀を超えて囚人に物資を運ぶことにも利用されているようです。

今日のニュースでは、イタリアで開催されているスキーのワールドカップでテレビ映像撮影用のドローンが滑降する選手の背後に落下して危うく大事故になるところでした。

ワイキキのビーチ上空をドローンが飛んでいるのを見かけたことがあります。人混みに落下したらと思うと心配になりしまた。先日のノースショアのトリプルクラウンの会場でドローンの飛行禁止のサインを見つけました。数年前では考えられない標識です。

今年のクリスマスの売れ筋のひとつがドローンで、どのチラシにも大きく取り上げられています。テロなどに利用されて大きな被害がでる前に、ドローンなどのテクノロジーの急激な進化に対応する法整備が求めらます。


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かっこいいお姉さん

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信号待ちをしていると隣車線にオートバイが止まっているのが目に入った。スズキSV650に乗るのはブロンド髪の女性だ。かっこよくて信号待ちする間見とれてしまった。

暑いハワイでもちゃんとヘルメット、ライダーブーツに長ズボンに長袖は、ライダーとしての最低のたしなみだ。よく見てみるとフルフェイスのヘルメットは世界に知られた日本製の「アライ」を被っている。そしてマフラーは、特に高性能マフラーの製造に世界で定評がある日本の「ヨシムラ」が装備されている。日本の世界のベストを知るお姉さんで、親しみがわきうれしくなった。

数年前の古い型のスズキ・オートバイのようだけれど、よく手入れされているように見える。どちらかと言えば小柄の女性だが、オートバイがとてもよく似合う。彼女にはワインレッドのバイクしかないような色合いだ。

ハワイではヘルメットなしで乗りたくなるけれど、彼女は決してノーヘルでは乗らない。渋滞していても路肩をスイスイ前に進むこともない。それがどんなに危険だと言う事を知っているからだ。久しぶりに気持ちのいい正統派のライダーにハワイで出会った。


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