世界の歴史に残る未曾有のマウイ島ラハイナの大火災からちょうど1か月が経つ。ちょうど1か月前の今の時間にラハイナの町は炎で包まれ、多くの人たちが命を失った。1か月経っても明確な犠牲者の数さえも、行方不明者の数さえもはっきりわからない異常な大火災だった。
行方不明者数は先週発表された385人から減って、66人と今日発表されているがまだ精査する数が80人もあり、発表された数字が流動的であることが付け加えられている。現場はまだ混同しているようだ。明確な死亡者数は115人で、61体の身元が判明してるが54体の身元はまだ不明のままだ。損傷が激しく身元確認に時間がかかる。
ラハイナ近くに住む知人が火災発生の8月8日から2日経った8月10日のラハイナの画像を送ってくれた。災害直後でまだ規制が入る前の様子で、火災直後の悲惨な生々しい様子が伝わってくる。場所によってはまだ燻っている場所もある。ラハイナのフロント・ストリートで、車を捨てて海に飛び込んだ人が多かった地域だ。場所はもう少し前方に進むと、右の黒焦げの木の先にはババガンプのレストランがあったラハイナの目抜き通りだ。
1か月経って、世界の人々の関心もだんだんと薄れてきた。ハワイはこれからが大変だ。被災された人たちへの経済的、精神的ケアがとても大切だ。震災から立ち直るには何年、何十年という長い年月が必要だ。災害から私たちは何かを学ぶことができるはずだ。忘れることなく、これからもラハイナの悲惨さを伝えていきたいと思う。

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ラハイナ近くに住む知人が火災発生の8月8日から2日経った8月10日のラハイナの画像を送ってくれた。災害直後でまだ規制が入る前の様子で、火災直後の悲惨な生々しい様子が伝わってくる。場所によってはまだ燻っている場所もある。ラハイナのフロント・ストリートで、車を捨てて海に飛び込んだ人が多かった地域だ。場所はもう少し前方に進むと、右の黒焦げの木の先にはババガンプのレストランがあったラハイナの目抜き通りだ。
1か月経って、世界の人々の関心もだんだんと薄れてきた。ハワイはこれからが大変だ。被災された人たちへの経済的、精神的ケアがとても大切だ。震災から立ち直るには何年、何十年という長い年月が必要だ。災害から私たちは何かを学ぶことができるはずだ。忘れることなく、これからもラハイナの悲惨さを伝えていきたいと思う。

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焼けてしまったのだろうと思っていましたが、いざティガーさんのブログを拝見して本当に無くなってしまったんだと、悲しい気持ちでいっぱいになりました。
私も大好きなラハイナの復興を、見守りたいと思います。