ラハイナの町が消えて間もなく2週間になろうとしているが、依然として行方不明者数は千人以上と想像もできない人が街と共に消えているのだろうか?燃え尽きたラハイナの85%の捜索活動が進んだにもかかわらず、亡くなった方の数が114人で止まっている。
犠牲者の身元が発表されるのは高齢の人ばかりで、行方不明である若い人や子供の身元が明らかにされていない。子供の犠牲者数はどれくらいなのかという問いに、マウイ郡長は応えようとしない。意図的に発表を遅らせているのか、本当に身元の判明が困難な状況なのか疑問は疑惑に変わる可能性がある。当局は人々の疑問に応えることが必要だ。
ラハイナはわずか1.3万人の人口の観光に依存する小さな町だ。町がほとんど焼け落ち、人口の10人に1人が亡くなるのは考えられないことだ。東南アジアの貧民区の人口密度の高いスラム街の火事ではない。ハワイはちょうど64年前の8月21日に合衆国の50番目の州となり、世界に誇るさまざまなシステムを持っているはずだった。
知事が繰り返し言及する「気候変動」が今回の火災の原因とするならば、ハワイ州は今までに「気候変動」から州民の命を守る災害対策をしてきたのだろうか?何年も先送りされてきた州民の集合住宅建設などよりも、選挙資金を出してくれる企業側の言いなりになって鉄道建設などの公共事業が優先されてきたのではないか。防災プロジェクトが後回しになり、連邦と州の巨額の資金(税)は無駄に使われてはいないか?ハワイ住民の意識も変わらないと、ハワイに明るい将来はない。
*レインボーカウント: 午後5半時過ぎに出現 2023年 53日


犠牲者の身元が発表されるのは高齢の人ばかりで、行方不明である若い人や子供の身元が明らかにされていない。子供の犠牲者数はどれくらいなのかという問いに、マウイ郡長は応えようとしない。意図的に発表を遅らせているのか、本当に身元の判明が困難な状況なのか疑問は疑惑に変わる可能性がある。当局は人々の疑問に応えることが必要だ。
ラハイナはわずか1.3万人の人口の観光に依存する小さな町だ。町がほとんど焼け落ち、人口の10人に1人が亡くなるのは考えられないことだ。東南アジアの貧民区の人口密度の高いスラム街の火事ではない。ハワイはちょうど64年前の8月21日に合衆国の50番目の州となり、世界に誇るさまざまなシステムを持っているはずだった。
知事が繰り返し言及する「気候変動」が今回の火災の原因とするならば、ハワイ州は今までに「気候変動」から州民の命を守る災害対策をしてきたのだろうか?何年も先送りされてきた州民の集合住宅建設などよりも、選挙資金を出してくれる企業側の言いなりになって鉄道建設などの公共事業が優先されてきたのではないか。防災プロジェクトが後回しになり、連邦と州の巨額の資金(税)は無駄に使われてはいないか?ハワイ住民の意識も変わらないと、ハワイに明るい将来はない。
*レインボーカウント: 午後5半時過ぎに出現 2023年 53日

