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パリハイウェイからカイルアに隣接するカネオヘの住宅地を山に向かって車を進めていくと、ハイウェイ3を見上げるコウラウ山脈の麓にホオマルヒア植物園( Ho'omaluhia Botanical Garden )がある。ワイキキでは見られない光景が目に飛び込んでくる。

ホノルルには5つの植物園があるが、その中でも一番の広さの植物園が「ホオマルヒア植物園」だ。400エーカーある敷地は、東京ドーム約40個の大きさだが、一日で回ることは不可能です。園内には32エーカー(東京ドーム3個大)の池がありキャッチ&リリースの釣りもでき、キャンプもできるようになっている。

園内には、世界の熱帯雨林地方から集められた植物があり、フィリピン、マレーシア、スリランカ&インド、アフリカ、ポリネシア、ハワイなどの熱帯植物を7つのエリアに分けて植えてあり。時間のない人は、車を降りないで車内からそれぞれのエリアを訪れることができる。車から降りないで園内を一周するだけでも価値のある植物園だ。

何度も訪れれている植物園だが、いつ行ってもほとんど人がいなかった。今回は5年ぶりだろうか、人の多さにびっくりした。駐車場はほぼ満車状態で、今までに見なかった光景だ。ワイキキから車で40分ほどのところにある地味な植物園が、いつの間にか人気の植物園となっている。入園料が無料の植物園だが、ここも将来には有料になりそうな雰囲気だ。コロナで世界が、ハワイが変化している。


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